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[ Arca ] 2014年最大の話題作『ゼン』とは?その魅力に迫る特集記事一覧。

—November.7.2014 16:48:12

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2014年最大の話題作と化したアルカのデビュー作『ゼン』。
一人のアーティスト、もしくはひとつの作品について、これだけ多くの方々の共通の話題となっているアーティスト・作品は、そうないでしょう。
そこで本作に関してのWEB記事をまとめてみた。

■ ele-king
・謎に包まれたアルカが、生い立ちから、性、デビュー作制作までを語りつくしたTHE FADER誌のロング・インタビュー訳
記事はこちら。

・アルバム・レビュー
「ここにはいびつだが、純粋な官能がある。奇怪でグロテスクで、この世のものとは思えない、エイリアンが作ったような音の蠢き……しかしそれは、僕にはもう、ひどく人間的な感情の揺らめきに聞こえる」by 木津毅
記事はこちら。

■ the sign magazine
・2014年最大のセンセーション、アルカの「新しさ」を紐解くコンテクストとは何か?
その① 「ネット上で生まれた、創造主なき新たな生命体としての音楽」by 竹内正太郎
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その②「女性でもあり、男性でもある新たな性の探求としての音楽」by 小林雅明
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・アルバム・レビュー
「アンダーグラウンドの楔から解かれた稀有な才能が、自らの内奥を潜り抜けて手にした洗練と、未だ持て余したままの粗野なる先鋭性」by 天井潤之介
「インダストリアル・リヴァヴァルのなかでのアルカ越境する機械のテクスチャー」by 河村祐介
記事はこちら。

■ Liquid Room アルバム・レビュー
醜さや美しさ全ての価値観をのみ込むカオスから生まれた芸術作品
「24歳の中性的な魅力を持つ美青年Arcaは、Jesse Kandaによる奇形的なビジュアルイメージをまとい、ヴィーナス像の指先から怪物のような本作を創り上げた」by 弁護士 斉藤貴弘
記事はこちら。

■ ro69 特集
「アルカの非凡(あるいは幸運)、そして本作の成功は、彼個人の「特別な才能」であると同時に、世界中のコンピューター端末の向こうでひとりコツコツと音を紡ぎ続ける無名のクリエイターたちの英知と総意、もっといえば「時代の意思」が結集した結果ということができるかもしれない。その意味でも本作の登場は、テン年代以降の音楽動向を象徴するものであると考える」by 小野島大
記事はこちら。

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