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[ Courtney Barnett ] 新曲MV到着。2曲連続ピッチフォークにてベスト・ニュー・トラック獲得! 歌詞対訳掲載。

—March.4.2015 17:09:25

CB399 (Colour Warehouse Landscape) small

2ndシングル「Depreston」Music Video

「Depreston」歌詞対訳
あなたは言った 「もっと先まで見るべき」と それも悪くないと思う こんな喫茶店にいる必要はない コーヒー濾し器(パーコレーター)を手に入れたから ラテが最高に美味しい 週に23ドル貯金してる プレストンにある一軒家へドライブ バッグに手を突っ込んだ男が逮捕されるのを見かける 第一印象としてどうなの! この場所はなんだか気が滅入る 袋小路(カル・デ・サク)のカリフォルニア・バンガロー 素敵な庭があって 車が2台入るガレージがある 「車が1台だけなら かなり大きな物置にも」
で すごく安くしてくれるって言ったわよね? 「まあ 亡くなった方の不動産なので… 金属板のプレスされた天井が素敵でしょ?」 そのあと見たのは シャワーの手すり コーヒー 紅茶 小麦粉の缶がずらり ベトナムでバンに乗った若い青年の写真 床板のことなんてもう考えられない 正面の居間が南向きか北向きかも 彼女は何のために買ったんだろう…
*「50万ドルあれば 取り壊して 新築できますよ」*くりかえし

ピッチフォークにてベスト・ニュー・トラック獲得。
1stシングル「Pedestrian at Best」に続き2曲連続の獲得。本シングルのピッチフォークのレビュー訳抜粋は次の通り。

「「Depreston」は、彼女がメルボルン郊外の家を探す際の何てことはない話で、周りはカフェや目立った犯罪などもなく、何にも起こらない重たい感じを、この広がりのあるミドルテンポのサウンドから感じることができる。この曲の奥底に、すべてのアーティストが抱えているジレンマ・・・それは郊外で住むのに安い家を見つけるということだったり、独立してやってく事、大人としての責任、果ては自分でコーヒーを入れることなども含め、そういうところを感じる・・・しかしながら、そこを記憶や死、成長ということを感じさせる痛烈なバラートに上手く仕上げている。

バーネットが(大学で)写真を学んだというバックグラウンドが物語っているのは;彼女の歌は、束の間の何気ない日常を細部にわたって捉えており、それは圧倒的なまでに真実に満ちている。この事が「Depreston」の実際のトーンを決めていて、それはまるで一枚の写真である。バーネットが不動産業者と共に回りながらこの安くて古い家を探し、そしてこの家の前の持ち主が死んでいたことを知る:”そして、私はシャワーにある手すりを見る、”とバーネットが物足りないように少し無関心な感じで、”コーヒーや紅茶、それに小麦などの缶のコレクション/そして、ベトナムでバンの中にいる若い男の写真が一枚”と歌う。彼女の心は掻き立てられ、すぐに訪れる大人としての役割になんとか渡りを付けながら、その後に’間違いなく’ ‘残念ながら’ ‘注意しながら’やってくるものを私たちに思い出させるのだ。祖父母の細々した身の回りのものを、アパートなどを手放すときに整理したことがある人であれば誰でもこの感じをわかるであろうー眼を見張るような年代物の遺品、なんとなく意味ありげな工芸品、それに毎日同じような日々の生活でうつろいやすいもの、それらを探すために古書を開くような感覚を」


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