1. Top >
  2. News


Trafficイヴェント(( ECHO KYOTO ))、記念すべき第一弾発表!そこに現れるは強烈なるイメージの寺院。 ビョーク、アルカのコラボレーターとして世界のトップを走るヴィジュアル・アーティスト ジェシー神田のサウンド&アート・インスタレーションが東京と京都で開催!!! チケット発売開始!

—May.13.2017 12:00:46

echo kyoto kyotoflyer_small

世界のトップを走るヴィジュアル・アーティスト ジェシー神田のサウンド&アート・インスタレーションが東京と京都で開催されることとなった。東京は5月29日(月)にリキッドルームで、京都は6月1日(木)に京都 METROで行われる。チケットは発表と同時に発売が開始された。

「クラブを寺院に見立てる」というコンセプチャルなサウンド&アート・インスタレーションは、この為に制作されたヴィジュアル作品等の披露、ミュージシャン名義のdoon KandaでのDJ Set、またゲストとして日本の伝統音楽演奏者も参加、京都公演では鳳笙奏者の井原季子 が出演する。

本イヴェントは、Trafficが手がける、京都において、真のアーティストによる比類なき地域密着文化イヴェント(( ECHO KYOTO ))の第一弾となり、京都公演をプロデュースする。(( ECHO KYOTO ))のFacebookページはこちら。

ジェシー神田、彼のその名前を知らしめたのは、デジタルのフレームに生み出したイメージ──グロテスクでありながら、エロティックであり、抗えぬ淫靡な魅力が共存した異形のクリーチャー(?)たち。ヒトなのか動物なのか、欠損と過剰さが支配する強烈なインパクト。実はひっそりとこの世と現実に存在しているようなリアリティをもって迫ってくる。ともかく、彼が作り出した視覚イメージは、ひとつポスト・インターネット / SNS時代で増殖し、広がる視覚イメージのなかでもひときわインパクトを持ち、それに触れるものたちを魅了してきた。まさにそこへと接続したものたたちの“感覚”をひとつ変えてしまったといったも過言ではないだろう。さらに最近では彼は、そのイマジネーションの発露を電子音楽制作へも投下し、doon Kandaとしてサウンド・メイキングも行ない、つい先ごろ、そのシングルは名門〈hyperdub〉からのリリースがなされた。5月29日(月)にLIQUIDROOM、6月1日(木)に京都 METROでスペシャルなイベントを開催する。「クラブを寺院に見立てる」という、コンセプチャルなものとなるもようだ。現実とイメージの境界線を危うくさせる、肉体的なリアリティを持った強烈なイメージの過剰がもたらす、幻の神々たちとの邂逅となりそうだ。アート展示のみならず、doon kandaとしてのDJプレイも披露される模様で、さらにいくつかのヤバい体験もある模様だ(きてからのお楽しみ)。アルカやFKAツイッグス、さらにはビョークの楽曲も、彼のインパクト溢れるイメージによって、インターネットでさらなる拡散がされたことというのはひとつ間違いない事実だろう。海外では、NYのMOMAでのマルチメディア・アートのインスタレーションを行うなど、はっきりいってこの規模で彼のアート / 音楽を直に感じることができるのは非常に貴重なチャンスとなるだろう。っていうか、ここにきたら、末代まで自慢ができるぞ!

■公演詳細
東京 5月29日(月)

LIQUIDROOM presents
doon kanda DJ SET + Jesse Kanda ART SHOW

OPEN/START: 19:30
TICKET: 5月13日(土)発売開始。
前売¥3,000 ドリンク代別途 / 当日¥3,500 ドリンク代別途
<一般PG前売り>
*e+<http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002225168P0030001
チケットぴあ (Pコード:333-290)
ローソンチケット(Lコード:73482)
<問> LIQUIDROOM 03-5464-0800 http://www.liquidroom.net

京都 6月1日(木) 京都 METRO
(( ECHO KYOTO )) presents
doon kanda DJ SET + Jesse Kanda ART SHOW

OPEN 19:00/ START 19:30 / CLOSE 23:00
ゲスト出演:井原季子(鳳笙)、慧(読経)
TICKET: 5月13日(土)発売開始。
前売¥3,000 ドリンク代別途 / 当日¥3,500 ドリンク代別途
<一般PG前売り>
チケットぴあ (Pコード:333-053)
ローソンチケット(Lコード:53155)
e+ (http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002225607P0030001)
※前売りメール予約:にて、前売のご予約を受付けています。前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。前売料金で入場頂けます。
<問>京都 METRO : http://www.metro.ne.jp / TEL 075-752-4765

EK logo B
京都の豊かな文化土壌において、真のアーティストによる比類なき地域密着文化フェスティヴァルを開催し、日本国内、そして世界へ発信する。
ECHO/ 廻向(えこう):参加アーティストと地域が作り出す卓越した表現がこだまし、広く人々に廻らし向けられる。
*本京都公演はシリーズ第一弾となる。https://www.facebook.com/ECHOKYOTOECHO/

◼︎出演アーティスト
ジェシー神田 (Jesse Kanda)

Jesse Kanda_A写真
1987年、神奈川県逗子市生まれ。 独学ヴィジュアル・アーティスト/ミュージシャン/ヴィーガン/漫画好き。ヴィジュアル・アーティストとしては、ビョークのミュージック・ヴィデオ「Mouth Mantra」、エレクトロニック・ミュージック界の奇才アルカやFKAツイッグスのヴィジュアル作品など、アーティストと一体となって作り出される独創的な作品は、若手ヴィジュアル・アーティストとして世界最高峰の評価を得ている。特にアルカとはデビュー以来現在までほぼ全ての作品でヴィジュアル・コラボレーターとして参加、MoMA近代美術館での作品発表など、エイフェックス・ツインとクリス・カニンガムの再来と絶賛を浴びている。またdoon Kanda名義でミュージシャンとしても活動し、2017年1月にEP『Heart』をリリースしている。
www.jessekanda.com

井原季子(Tokiko Ihara/ 鳳笙奏者) *京都公演出演。
Tokiko Ihara_main photo_small
和歌山高野山の守護である丹生都比売神社にて巫女舞の修練中、笙と出会う。豊英秋氏、東康弘氏に師事。日本の伝統文化と精神性、そして世界に根ざした普遍性を探求しながら宇宙の根源となる音の表現を目指すべく日々研鑽を重ねつつ、国内外・寺社仏閣での奉納演奏をは じめ、様々なアーティストとの合奏を行う。
https://www.tokikoihara.com/