ポール・マッカートニーとユースのプロジェクト、The Firemanとの契約を締結。新作は11月24日全世界同時発売! 2008.10.10
ポール・マッカートニー最新プロジェクト!
ザ・ファイアーマンがヴォーカルを前面に打ち出した新作を発表!
『Electric Arguments』
Album Release Date: 2008年11月24日
ポール・マッカートニーとユース(キリング・ジョーク、オーブ)の2人によるプロジェクト、The Firemanが10年ぶりになんと歌声と共に戻ってきた!The Firemanが初めて自分達の声を前面に打ち出している。そう、『Electric Arguments』は彼らにとって初めヴォーカルが入ったアルバムである!『Electric Arguments』は彼らの3作目となる新作であり、人々がこの謎めいた二人に思い描くような過去の2作のアルバムとは異なっている。
1998年に前作『Rushes』を発表した際に行われた貴重なインタビューの中で「The Firemanが描く輪はつまり虹の橋の中のアンビエントな夢なんだ」と二人は自分達の音楽について語っている。1993年に発表された彼らのデビュー作『Strawberries Oceans Ships Forest』は一貫してエレクトロニックスに重きを置いたアンビエント・ダンス・アルバムだった。この頃はまだTheFiremanの素性は知られていなかった。二人が他でもない、あのポール・マッカートニーとユースだとメディアに暴かれるまでは。今はなき音楽誌メロディ・メイカーは、このプロジェクトを「ポール・マッカートニーがダンス・ミュージックと出会う---その結果生まれたものは驚く程素晴らしい。彼ら(The Fireman)は一つのメロディから、アンビエント、トランス、そしてハウスと巧みにジャンルを行き交う、息を飲む程見事な変奏曲を作り出している」と褒め称えた。
昨年The Firemanは活動を再開し、『Electric Arguments』の制作に取りかかった。結果生まれた作品はこれまでとは全く違うものであった。
今年の初頭、The Firemanは『Electric Arguments』からの新曲「Lifelong Passion」を地雷撲滅基金Adopt-A-Minefieldに寄付した。この新曲がThe Firemanの方向性の転換を示した。「Lifelong Passion」は、これまでの2作のサウンドに反して、ヴォーカルの入った従来の歌に根ざした新しいサウンドを世に示した。そこで憶測が飛び交った。タイムズ紙の記事の中で、「スタジオのとある情報筋」が彼らの新作のサウンドについて「アーケイド・ファイアーとレッド・ツェッペリンをかけ合わせたようなもの」と語っている。ならば、The Firemanは一体何を企んでいて、アルバムは一体どんなサウンドなのだろうか。
『Electric Arguments』は1年近くに渡り、13曲を13日でレコーディングしたという折衷的で多彩なアルバムである。それぞれの曲が1日という時間の中で書かれ、レコーディングされた。どんなアルバムにするといった青写真や構想など全く持たずにThe Firemanはスタジオに入った。プロジェクトは一人歩きし、結果生まれた作品はバンドのこれまでのサウンドを予想している人達を驚かすものとなった。
アルバムの幕を開ける「Nothing Too Much Just Out Of Sight」は昔ながらのロック・ナンバーで瞬時に人の注意を惹き付けるだろう。ヘヴィーなギター・リフに、ラウドなドラム、そして荒々しいボーカル、これまでのThe Firemanのどの曲とも違う。2曲目のアコースティクが心地いい「Two Magpies」でいきなり方向転換し、落ち着きを取り戻す。そして3曲目の「Sing The Changes」である。直ぐに覚えられるメロディに高揚感たっぷりのアップビートな曲である。続く「Electric Arguments」でもそれは継続され、The Firemanが今度は自分達をどこに連れていってくれるのだろうと聞き手を魅了し続ける。アルバムのどの曲も独自性に溢れていながら、完璧なまでに打ち解け合っている。その他の特筆すべき曲「Light From Your Lighthouse」、「Sun Is Shining」、
そして「Dance 'Til We're High」なども、The Firemanのこれまでの2作品のジャンルを行き交う精神を保っている。『Electric Arguments』はポール・マッカートニーが純粋な音楽的可能性にまだまだ興味を抱いていることを証明している。これはリスナーを驚かすと同時に喜ばす作品である。レコード会社のしがらみや守るべき締め切りとは無縁の、完全に自由なアーティスト性及び創造性で『Electric Arguments』は作られた。
■ THE FIREMAN (ザ・ファイアーマン)
『ELECTRIC ARGUMENTS』(エレクトリック・アーギュメンツ)
11月24日(月) 全世界同時発売!
デジパック仕様、 日本盤のみ解説付
TRCI 21 2,520円 (tax in)
【収録曲】
1. ナッシング・トゥー・マッチ・ジャスト・アウト・オブ・サイト /
Nothing Too Much Just Out Of Sight
2. トゥー・マグパイズ / Two Magpies
3. シング・ザ・チェンジズ / Sing The Changes <-- 1st Single
4. トラベリング・ライト / Travelling Light
5. ハイウェイ / Highway
6. ライト・フロム・ユア・ライトハウス /
Light From Your Lighthouse
7. サン・イズ・シャイニング / Sun Is Shining
8. ダンス・ティル・ウィ・アー・ハイ / Dance ‘Til We’re High
9. ライフロング・パッション / Lifelong Passion
10. イズ・ディス・ラヴ ? / Is This Love ?
11. ラヴァーズ・イン・ア・ドリーム / Lovers In A Dream
12. ユニヴァーサル・ヒア、エヴァーラスティング・ナウ /
Universal Here, Everlasting Now
13. ドント・ストップ・ランニング / Don’t Stop Running
Produced By Paul McCartney & Youth
■ The Fireman
ポール・マッカートニー、ユース(キリング・ジョーク、オーブ)の2人によるプロジェクト。93年に結成後、現在まで2枚のオリジナル・アルバムをリリース。当時は、メンバー構成は一切発表されず、 またヴォーカルも入っていないアンビエント・ソングのみを収録した、文字通り覆面プロジェクトであった。そして2008年、前作『Rushes』から実に10年振りとなるアルバム『Electric Arguments』を完成。今作では、全楽曲でポール・マッカートニー自身によるヴォーカルを前面に打ち出し、過去の作品とは全く異なった、ロック・テイストの強いアルバムを完成させた。
1st アルバム 『Strawberries oceans ships forest』 (93年)
2ndアルバム 『Rushes』 (98年)
ファイアーマン公式サイト: www.thefiremanmusic.com
ポール・マッカートニー公式サイト:www.paulmccartney.com










