​アメリカ・オルタナティヴ・シーンを代表するバンドSWANS （スワンズ）の来日公演
を記念して、世界初CD化音源4曲含む6曲入り『オキシゲン EP』をタワーレコードおよびTOWERmini全店、タワーレコード オンライン限定で2015年1月21日（水） より発売する。また1月26日（月）にはフロント・マンのマイケル・ジラがタワーレコード渋谷店に来店することが決定した。（詳細は追って。）

SWANS は、’82年NYにてマイケル・ジラが中心となりバンドを結成。80年代～90年代の活動は、世界中のファンを熱狂させ、オルタナティヴ・シーンにも多大な影響を与えた。’97年にバンドを解散。2010年にメンバーが入れ代わり再結成。今年、多くのレーベルファンをもつMUTE（ミュート）レーベルと契約。5月にアルバム『トゥ・ビー・カインド』をリリースし、アメリカの音楽メディア・ピッチフォークで9.2点Best New Musicを獲得、年間ベスト・アルバムの呼び声高い作品として注目を集めた。

『オキシゲン EP』は、アルバム『トゥ・ビー・カインド』から人気曲「オキシゲン」のMUTE創始者であるダニエル・ミラーによるエディット曲[エディット・ヴァージョン/デモ・ヴァージョン/ライヴ・ヴァージョン/アコースティック・ヴァージョン]を含む4曲の世界初CD化音源をはじめ、現在入手困難となっている15分を超えるライヴ音源「She Loves Us！」など全6曲を収録。ファン必携となる本作は、2015年1月21日（水）にタワーレコード限定盤としてリリースされる。

最新作『トゥ・ビー・カインド』は今年5月にリリースされ、ピッチフォークで現時点で今年最高点となる9.2点 ベスト・ニュー・ミュージックを獲得し、年末のアルバム・ベストに数多く選ばれている。
Pitchfork: The Best Album Covers
SPIN: The 50 Best Albums
Rolling Stone: 45 Best Albums
NME: Top 50 Albums #22
MOJO: 50 Best Albums #42
ROUGH TRADE: Top 100 Albums #36
UNCUT: Top 75 Albums #18
The Quietus: Albums Of The Year #3
Album Of The Year: The Highest Rated Albums #2

■商品概要
・タイトル：『オキシゲン EP』
・アーティスト名：スワンズ/ SWANS
・品番：TRCP-180 / 定価：\1500＋税
・発売日：2015年1月21日（水）
・取扱：タワーレコード全店、TOWERmini全店、タワーレコード オンライン
タワーレコード オンライン内、紹介ページ　
http://tower.jp/article/feature_item/2014/12/12/0101
【収録曲】　全6曲
01. Oxygen
02. Oxygen (Edit) *Mute創始者ダニエル・ミラーによるエディット
03. Oxygen (Live at Primavera)
04. Oxygen (Early Version)
05. Oxygen (Acoustic Version)
06. She Loves Us！*アルバム『Not Here/ Not Now』（限定盤/ 2013年発売/ 日本発売無し）

■来日公演情報
【東京】
開催日時：2015年1月27日（火）　Open 18:00　Start 19:00
会場：SHIBUYA TSUTAYA O-EAST
前売券：￥6,000（1ドリンク別）
お問い合わせ：TEL03-3444-6751 (SMASH)

【大阪】
開催日時：2015年1月28日（水）　Open 18:00　Start 19:00
会場：UMEDA CLUB QUATTRO
前売券：￥6,000（1ドリンク別）
お問い合わせ：TEL06-6535-5569(SMASH WEST)

「エレクトロニックミュージックの鬼才、ベン・フロスト。その才能がいかなるものであるのか説明するのかは、極めて困難だ。インダストリアルノイズのような凶暴性をもちながら、そこに独特のエレガンスをも忍ばせる。極めて非音楽的に聴こえながら、音楽的でもある。」—- WIRED

今年5月に発売された『A U R O R A』は、PitchforkでBest New Musicに選出され、8.5点の好評価を獲得し、音楽誌『WIRE』の表紙を飾り、Rolling Stones誌が選ぶ「いま知るべき10人のアーティスト」にも選出されている。そして10月に行われたジャパン・ツアーは、CDとはまた違うエレクトロ・ノイズのライヴ体験させてくれた。来日時の取材記事、芸術的な映像など、今年の彼の活動をまとめてみた。

■WEB記事
WIRED　
“ガンマ線からコンゴの紛争地帯へ：エレクトロノイズの鬼才ベン・フロストが捉える「根源のサウンド」”
記事はこちら。

ele-king
「ダイアン、僕らはコントロール過剰な世界に生きている」
・記事はこちら。
・アルバム・レビューはこちら。

AMP
「メタリカ×オウテカ!? 2014年の顔役ベン・フロストが語る音楽的ルーツ、アイスランドの暮らし、愛用機材や次作について」記事はこちら。

■ Video
映像作家リチャード・モスとトレヴァー・トゥウィーテンによる芸術的な彼の映像も見逃せない。

■Releases

最新作『オーロラ』　Mute/Bedroom Community
2014.5.21 OUT　CD TRCP-162 スペシャル・プライス 2,000円(税抜)　
日本盤ボーナストラック1曲収録 / 解説：三田格

『ヴァリアント EP』　Mute
2014.12.10 OUT 全5曲収録
デジタル配信のみ

iTunesエレクトロ・チャートにて1位獲得！

Time Out Tokyo にてジルダ（Kitsuné）のインタビュー掲載。
“レーベル立ち上げから10年、Kitsunéが提案する「16歳の思春期」”
インタビューはこちら。

NYLONにて特集記事掲載。
“Kitsunéの大人気コンピ、最新作は「ディープでフェミニン」”
記事はこちら。

”Sweet Sixteen”という言葉は、北米では16才になる女の子にだけ開かれる、大人として周りに受け入れられる特別なパーティ、そういう意味の言葉でもある。実際、Kitsuné創業者のひとりであるジルダにとって今作は間違いなくKitsunéのブランド成長期を表現した、そういった作品に違いない。
ジルダが語る。「誰も16才の時の気持ちを再び体験したいという人はいないんじゃない？だって人生って全ては新しく発見や自ら勝ち取っていくものだし、しかしながらその前提でいうと、このMaison 16は従来のものよりもっと穏やかで優しい感じだけどね。皆がKitsunéに期待するサウンド、つまりワイルドだったり様々なスタイルのものであったり、そこは同じだと感じてるけどもっと今回はディープでフェミニンだと思うんだ・・・決して立ち止まらない、このレーベルはほぼ休む事無く常にその形とアイデアを変幻自在に変えていくんだ」。

Mini-Mix

[Tracklist]
01 BUSCABULLA – Sono

02 FAKEAR – Interstellar

03 MARGOT – No One’s Gonna Miss You
04 WE ARE SHINING – Hot Love
05 DANGLO – Forget you
06 FRANCES – Fire May Save You (Cesare Remix)
07 LOGO – Kingda Ka

08 CROQUET CLUB – Jacuzzi
09 CITIZENS! – Lighten Up (Tobtok Remix)
10 DAVIDIAN – Could Never (feat. Eli & Fur)(Radio Edit)
11 SEGO – 20 Years Tall

12 JAWS – Think Too Much, Feel Too Little
13 NIMMO AND THE GAUNTLETTS – Others
14 KWAMIE LIV – 5 AM
15 CHRISTIAN RICH – Real Love (feat. Angela McCluskey)
16 TOBTOK – Deux (Bonus Digital)

各アーティストの紹介はこちら。