『CAN:ライヴ・シリーズ』第一弾は5/28発売!ダニエル・ミラー(MUTE創始者)インタビュー映像公開! 全カタログ、サブスク/デジタル解禁!

—April.26.2021 08:04:09

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「CANのライヴは、アルバムからの曲は演奏しなかったのです。そうなんです!特にあの頃は、今でもそうですが、みんながアルバムの曲を演奏していました。しかし、CANはしませんでした。あるトラックを使ってそこから全く違う即興演奏にジャンプしたりして、それにとても興奮したものです」━━ ダニエル・ミラー(Muteレーベル創始者) *インタビュー映像より

全てのアルバムを通してCANを知っていると思っても、『CAN:ライヴ・シリーズ』の音源にはさらに大きなサプライズが用意されている。彼らの音楽は、二度同じ川を渡ることはないのだ。━━ プレス・リリースより

CANの伝説のライヴを、最先端技術を駆使してお届けする『CAN:ライヴ・シリーズ』の第一弾、『ライヴ・イン・シュトゥットガルト 1975』(Live in Stuttgart 1975)はMuteレーベルより5月28日に発売される。ライヴ盤発売に寄せて、ダニエル・ミラー(Muteレーベル創始者)のインタビュー映像が日本語字幕付きで公開された。また昨年大きな反響を呼んだ全カタログの高音質CDでのリイシューに続き、全カタログのサブスクリプション/デジタル配信が解禁となった。

https://youtu.be/6M2vK3VZdb4





カタログ関連リンク
[Buy+Listenリンク] https://smarturl.it/CAN1

*Apple Music, iTunes, Spotify以外の配信サイトは、今後順次発売されます。

[カタログ作品内容] https://bit.ly/3mfeLxK

CAN は1968年にケルンのアンダーグラウンド・シーンに初めて登場し、初期の素材はほとんど残されていないかわりに、ファン・ベースが拡大した1972年以降は、ヨーロッパ(特にドイツ、フランス、UK)で精力的にツアーを行い、伝説が広がるにつれ、多くのブートレッガーが集まってきたのだ。『CAN:ライヴ・シリーズ』は、それらの音源の中から最高のものを厳選し、イルミン・シュミットとルネ・ティナ―による監修で、21世紀の技術を駆使して、重要な歴史的記録を最高の品質でお届けする。小説家であり、よく知られたCANファンであるアラン・ワーナーは言う──「彼らのライヴ・パフォーマンスは、壮大な物語が語られているかのようだ──異なる章からなり、気分や天候、季節、異国情緒あふれる風景など、変化に富んだ小説のような」。

60年代後半に結成され、10年余りで解散したCANの、ヒプノティックなグルーヴと前衛的なインストゥルメンタルのテクスチュアの、前例のない大胆なマリアージュは史上最も重要で革新的であり、これらのアルバムがバンドの全く異なる視点を明らかにしてくれる。
ジャムでは、おなじみのテーマ、リフやモチーフが飛び出し、波紋を広げるのが聴こえてくるが、多くの場合、それは渦巻く群衆の中で束の間、認識された顔に過ぎない。他にも、公式アルバムでは採用されなかった音楽を聴くことができる。CANはこれらの録音で、スタジオ・ワークを行う時よりもさらに極端な範囲にまで到達する──メロウ、アンビエントなドリフト・ロックから、彼らが“ゴジラズ”と称したホワイド・ドワーフ(白色矮星)状態における、音がメルトダウンする瞬間まで。また彼らが分刻みのリズムを追いかけて合わせて行く過程にも、メンバーが共有していた並外れた音楽のテレパシーを聴くことができるのだ。

商品概要
ジャケ
アーティスト:CAN (CAN)
タイトル:ライヴ・イン・シュトゥットガルト 1975 (LIVE IN STUTTGART 1975)
発売日:2021年5月28日(金) / 2枚組CD
品番:TRCP-291〜293 / JAN: 4571260591011
定価:2,700円(税抜)
海外ライナーノーツ訳 / 解説: 野田努(ele-king)

-Tracklist-
CD-1
1. Stuttgart 75 Eins
2. Stuttgart 75 Zwei
3. Stuttgart 75 Drei
CD-2
1. Stuttgart 75 Vier
2. Stuttgart 75 Fünf

プロフィール
CANはドイツのケルンで結成、1969年にデビュー・アルバムを発売。
20世紀のコンテンポラリーな音楽現象を全部一緒にしたらどうなるのか。現代音楽家の巨匠シュトックハウゼンの元で学んだイルミン・シュミットとホルガー・シューカイ、そしてジャズ・ドラマーのヤキ・リーベツァイト、ロック・ギタリストのミヒャエル・カローリの4人が中心となって創り出された革新的な作品の数々は、その後に起こったパンク、オルタナティヴ、エレクトロニックといったほぼ全ての音楽ムーヴメントに今なお大きな影響を与え続けている。ダモ鈴木は、ヴォーカリストとしてバンドの黄金期に大いに貢献した。2020年に全カタログの再発を行い大きな反響を呼んだ。2021年5月、ライヴ盤シリーズ第一弾『ライヴ・イン・シュトゥットガルト 1975』を発売。

www.mute.com
http://www.spoonrecords.com/
http://www.irminschmidt.com/
http://www.gormenghastopera.com

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テレックス、 未発表音源の第3弾先行シングルを発売! 砂原良徳よりコメントが到着!

—April.20.2021 23:45:21

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シンセポップのバイオニア テレックス、
第3弾先行シングルとして未発表音源の「ザ・ビート・ゴーズ・オン:オフ」を発売!
新ミックス&リマスターのベスト盤(4/30 )より。
砂原良徳よりコメントが到着!
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シンセポップのパイオニア、テレックスの再発シリーズ第1弾、新ミックスとリマスターを施したベスト盤『ディス・イズ・テレックス』(4月30日発売)より、第3弾先行シングル「ザ・ビート・ゴーズ・オン:オフ」が発売された。

この曲は、60年代のヒット曲、ソニー&シェールの「ザ・ビート・ゴーズ・オン」のカヴァー曲で、最近発見されたこの未発表音源は新たに曲名を「ザ・ビート・ゴーズ・オン:オフ」として発売された。
また細野晴臣に続き、砂原良徳からもテレックス新作へのコメントが寄せられた。




コメント
「ライブはやらない。
かっこいい歌詞もポスターもない。
生楽器も使わない。
そんな彼らがずっとスタジオに篭って作ったサウンドを是非この機会に聞いていただきたいです。」 ━━ 砂原良徳

「先日Miharu Koshiと最近のフランスの新しいPOPSを聴いていて、『これはTelexみたいだ』と話してたんです。Telexのような音楽は今や普遍的なPOP MUSICになったんだと思いました。Telexの皆さんとセッションした暑い夏のブリュッセルがとても懐かしく、優しい心で迎えてくれたことを感謝してます。マルク・ムーランさんの逝去、とても残念ですが、きっと彼も僕たちと同じく、ベスト盤のリリースを喜んでいることでしょう。また、近い将来、あなたたちの新作が聴ける日を楽しみに待ってます。」━━
細野晴臣

公開済み先行シングル







1978年に発売されダンスフロア・クラシックとなった「モスコウ・ディスコウ」は、ハウスやテクノといったまだ誰にも想像されていなかったエレクトロニック・ミュージックへの布石となった。時代の先を行っていたこのトラックの評価は、時が経つにつれて高まってきており、同時代の他のエレクトロ・ポップが廃れていく中で、その評価はさらに高まっている。テレックスはファニーなのと同時にシリアスなのである。

アルバム『ディス・イズ・テレックス』には、「モスコウ・ディスコウ」や「ユーロヴィジョン」といった代表曲、スライ&ザ・ファミリー・ストーンやスパークスのカヴァー曲、未発表曲としてザ・ビートルズの「ディア・プルーデンス」とソニー&シェールの「ザ・ビート・ゴーズ・オン」の2曲のカヴァー曲が、さらに日本盤ボーナス・トラックには「モスコウ・ディスコ」と「ユーロヴィジョン」の英語ヴァージョンが収録される。

本作は、オリジナル・テープを元に彼ら自身によって新たにミックスとリマスターが施された。「我々はシンプルにしているんだ。トラックを取り除き、より優れた、よりテレックスらしいものを作るのさ。新しく音楽を作り始めた感じだね、奇跡だよ」とメンバーのダン・ラックスマンが述べている。

■商品概要

アーティスト:テレックス (Telex)
タイトル:ディス・イズ・テレックス (this is telex)
発売日:2021年4月30日(金)
品番:TRCP-289 / JAN: 4571260590878
定価:2,400円(税抜)
新ミックス+リマスター作品
ボーナス・トラック2曲収録 / 解説: 野田努(ele-king)

Tracklist
1. The Beat Goes On/Off *
2. Moskow Diskow
3. Twist à Saint-Tropez
4. Euro-vision
5. Dance To The Music
6. Drama Drama
7. Exercise Is Good For You
8. L’amour toujours
9. Radio Radio
10. Rendez-vous dans l’espace
11. Beautiful Li(f)e
12. The Number One Song In Heaven
13. La Bamba
14. Dear Prudence *
15. Moskow Diskow (English Version)**
16. Eurovision (English Version) **
*未発表曲
**日本盤ボーナス・トラック

テレックス(Telex)
1978年、ベルギーのブリュッセルで結成したシンセポップ・トリオ。メンバー:ダン・ラックスマン、ミシェル・ムアース、マルク・ムーラン(2008年逝去)。シンセポップのパイオニア。1978年、シングル「モスコウ・ディスコウ」を、翌年1979年にはデビュー・アルバム『テクノ革命』を発売。1980年、シングル「ユーロヴィジョン」収録の2ndアルバム『ニューロヴィジョン』を発売。1981年、スパークスが参加した3rdアルバム『Sex』を発売。その後も新たなテクノロジーの発展の中、自らの本質を失うことなく、むしろ革新的な作品を次々と発表していった。2006年、カムバック作『How Do You Dance?』を発売。2008年、マルク・ムーラン逝去。2021年4月、MUTEより再発シリーズ第一弾『ディス・イズ・テレックス』発売。

1st アルバム: Looking For St. Tropez (『テクノ革命』)(1979年)
2nd アルバム: Neurovision(1980年)
3rd アルバム『Sex』(1981年)
4th アルバム: Wonderful World(1984年)
5th アルバム: Looney Tunes(1986年)
6th アルバム: How Do You Dance?(2006年)

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テレックス、細野晴臣よりコメントが到着!第2弾先行S公開!

—March.3.2021 01:52:15

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~いま甦る、隠されたテクノ革命!~
シンセポップのバイオニア テレックス、
新ミックス&リマスターのベスト盤(4/30 )より第2弾先行シングル「ディア・プルーデンス」の音源とMVを公開!
細野晴臣よりコメントが到着!
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シンセポップのパイオニア、テレックスの再発シリーズ第1弾、新ミックスとリマスターを施したベスト盤『ディス・イズ・テレックス』(4月30日発売)より、第2弾先行シングルとしてザ・ビートルズのカヴァー曲「ディア・プルーデンス」の音源とミュージック・ビデオが公開された。また細野晴臣からテレックスへコメントが寄せられた。




細野晴臣コメント
「先日Miharu Koshiと最近のフランスの新しいPOPSを聴いていて、『これはTelexみたいだ』と話してたんです。Telexのような音楽は今や普遍的なPOP MUSICになったんだと思いました。Telexの皆さんとセッションした暑い夏のブリュッセルがとても懐かしく、優しい心で迎えてくれたことを感謝してます。マルク・ムーランさんの逝去、とても残念ですが、きっと彼も僕たちと同じく、ベスト盤のリリースを喜んでいることでしょう。また、近い将来、あなたたちの新作が聴ける日を楽しみに待ってます」

細野晴臣とテレックスとの縁は、イエロー・マジック・オーケストラと共に、エレクトロニック・ミュージックのパイオニアとして世界的な活躍をしたのみならず、細野晴臣がプロデュースしたコシミハルの『Tutu』(1983年)においてテレックスの“L’Amour Toujours”の日本語カヴァーをテレックスの自前スタジオでメンバーも参加して録音が行われたというかかわりがある。




1978年に発売されダンスフロア・クラシックとなった「モスコウ・ディスコウ」は、ハウスやテクノといったまだ誰にも想像されていなかったエレクトロニック・ミュージックへの布石となった。時代の先を行っていたこのトラックの評価は、時が経つにつれて高まってきており、同時代の他のエレクトロ・ポップが廃れていく中で、その評価はさらに高まっている。テレックスはファニーなのと同時にシリアスなのである。

アルバム『ディス・イズ・テレックス』には、「モスコウ・ディスコウ」や「ユーロヴィジョン」といった代表曲、スライ&ザ・ファミリー・ストーンやスパークスのカヴァー曲、未発表曲としてザ・ビートルズの「ディア・プルーデンス」とソニー&シェールの「ザ・ビート・ゴーズ・オン」の2曲のカヴァー曲が、さらに日本盤ボーナス・トラックには「モスコウ・ディスコ」と「ユーロヴィジョン」の英語ヴァージョンが収録される。

本作は、オリジナル・テープを元に彼ら自身によって新たにミックスとリマスターが施された。「我々はシンプルにしているんだ。トラックを取り除き、より優れた、よりテレックスらしいものを作るのさ。新しく音楽を作り始めた感じだね、奇跡だよ」とメンバーのダン・ラックスマンが述べている。

商品概要

アーティスト:テレックス (Telex)
タイトル:ディス・イズ・テレックス (this is telex)
発売日:2021年4月30日(金)
品番:TRCP-289 / JAN: 4571260590878
定価:2,400円(税抜)
新ミックス+リマスター作品
ボーナス・トラック2曲収録 / 解説: 野田努(ele-king)

Tracklist
1. The Beat Goes On/Off *
2. Moskow Diskow
3. Twist à Saint-Tropez
4. Euro-vision
5. Dance To The Music
6. Drama Drama
7. Exercise Is Good For You
8. L’amour toujours
9. Radio Radio
10. Rendez-vous dans l’espace
11. Beautiful Li(f)e
12. The Number One Song In Heaven
13. La Bamba
14. Dear Prudence *
15. Moskow Diskow (English Version)**
16. Eurovision (English Version) **
*未発表曲
**日本盤ボーナス・トラック

テレックス(Telex)
1978年、ベルギーのブリュッセルで結成したシンセポップ・トリオ。メンバー:ダン・ラックスマン、ミシェル・ムアース、マルク・ムーラン(2008年逝去)。シンセポップのパイオニア。1978年、シングル「モスコウ・ディスコウ」を、翌年1979年にはデビュー・アルバム『テクノ革命』を発売。1980年、シングル「ユーロヴィジョン」収録の2ndアルバム『ニューロヴィジョン』を発売。1981年、スパークスが参加した3rdアルバム『Sex』を発売。その後も新たなテクノロジーの発展の中、自らの本質を失うことなく、むしろ革新的な作品を次々と発表していった。2006年、カムバック作『How Do You Dance?』を発売。2008年、マルク・ムーラン逝去。2021年4月、MUTEより再発シリーズ第一弾『ディス・イズ・テレックス』発売。

1st アルバム: Looking For St. Tropez (『テクノ革命』)(1979年)
2nd アルバム: Neurovision(1980年)
3rd アルバム『Sex』(1981年)
4th アルバム: Wonderful World(1984年)
5th アルバム: Looney Tunes(1986年)
6th アルバム: How Do You Dance?(2006年)

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