[ Cabaret Voltaire ] インダストリアル・サウンドの元祖キャバレー・ヴォルテール、名盤3作を一挙リリース!!!
—October.1.2013 18:02:32
ダンサブルなビートを取り入れたインダストリアル・サウンドを確立した名盤『ザ・クラックダウン』を初めとする3作品は、当時、圧倒的な評価を獲得し、またNMEの表紙を飾るなど、人気と評価が非常に高かった。現在のインダストリアル・ミュージックのリバイバルの中でバイブルであり、発売から30周年を迎えリマスター音源として蘇ったサウンドは、より一層輝きを放っている。
『キャバレー・ヴォルーテル──通称キャブスは、ノイズ/インダストリアルの草分け的存在であり(スロッビング・グリッスルと並んで、二大巨匠のひとつ)、ポストパンク時代において、もっとも重要なバンドのひとつに挙げられる。 (~中略~) パンクでテクノでノイズのキャブスの時代が、またやって来たのである。』 — 野田努 (ele-king)
■音源ストリーミング
1)アルバム “The Crackdown”より
リード・トラック ’Just Fascination’
2) アルバム”Micro-phonies” より
リード・トラック ‘Sensoria’
3) アルバム” The Covenant, The Sword and the Arm of the Lord”より
リード・トラック ‘I Want You’
■バンド名の由来:1910年代に既成の秩序や常識に対するカウンターとして起こった反芸術運動(ダダイズム)の活動拠点であったスイスのキャバレーの名前にちなんでいる。既存の音楽の解体、再構築という彼らのサウンドと共鳴している。
■ショート・バイオ
73年結成。シェフィールド出身。オリジナル・メンバーはリチャード・H・カーク(guitars, keyboards, tapes)、スティーブン・マリンダー(vocals, bass, keyboards)、クリス・ワトソン(81年に脱退/ keyboards, tapes)。79年にデビュー・アルバムをリリースし、15枚のスタジオ・アルバムをリリースしている。82年初来日公演実施。95年以降は活動休止中だが、最も再結成が望まれるバンドのひとつ。なお本リイシューは、リチャード・H・カークが監修している。
<<<<<<<<<<<<<商品概要>>>>>>>>>>>>>
名盤3作品一挙リリース
全3タイトル:11/6発売。
・スペシャル・プライス: 2,100円(税込)
・リマスター音源
The Crackdown / ザ・クラックダウン (‘83年作品)
・品番: TRCP-144
Micro-phonies / マイクロフォニーズ (‘84年作品) ・品番: TRCP-145
The Covenant, The Sword and the Arm of the Lord/
カヴァナント、ソード・アンド・アーム・オヴ・ザ・ロード (‘85年作品)
・品番: TRCP-146
Traffic,英ミュートとレーベル契約締結。第一弾リリースは11月。