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AMBIENT KYOTO 第二回目の開催が決定!

—July.24.2023 12:00:06

◉開催概要
タイトル:AMBIENT KYOTO 2023(アンビエント・キョウト2023)
参加アーティスト:
[展覧会] 坂本龍一 + 高谷史郎、コーネリアス、バッファロー・ドーター + 山本精一
[ライヴ] テリー・ライリー
会場:①京都中央信用金庫 旧厚生センター(展覧会)
  :②京都新聞ビル地下1階(展覧会)
  :③東本願寺・能舞台(ライヴ)
会期:2023年10月6日(金)- 12月24日(日)
*休館日:11月12日(日)、12月10日(日)
*テリー・ライリーのライヴ実施日:10月13日(金)、10月14日(土)
主催:AMBIENT KYOTO 2023 実行委員会
(TOW / 京都新聞 / Traffic / 京都アンプリチュード)
企画・制作:TOW / Traffic
協力:α-station FM KYOTO / 京都 CLUB METRO
後援:京都府 / 京都市 / 公益社団法人京都市観光協会 / FM COCOLO
機材協賛:Genelec Japan / Magnux
協賛:Square
特別協力:京都中央信用金庫
 
*チケット発売日、料金など詳細は後日発表。

◉参加アーティスト
坂本龍一 (音楽家 / アーティスト)

photo by Neo Sora (C) 2022 Kab Inc. 
1952年1月17日、東京生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了。1978年『千のナイフ』でソロデビュー。同年、YMOの結成に参加。1983年に散開後は『音楽図鑑』『BEAUTY』『async』『12』などを発表、革新的なサウンドを追求し続けた姿勢は世界的評価を得た。映画音楽では『戦場のメリークリスマス』で英国アカデミー賞作曲賞を、『ラストエンペラー』でアカデミー賞作曲賞、ゴールデングローブ賞最優秀作曲賞、グラミー賞映画・テレビ音楽賞など多数受賞。『LIFE』,『TIME』などの舞台作品や、韓国や中国での大規模インスタレーション展示など、アート界への越境も積極的に行なった。環境や平和問題への言及も多く、森林保全団体「more trees」を創設。また「東北ユースオーケストラ」を設立して被災地の子供たちの音楽活動を支援した。2023年3月28日死去 。
https://www.sitesakamoto.com/

高谷史郎

1984年、京都市立芸術大学在学中に「ダムタイプ」のメンバーとして活動を始め、様々なメディアを用いたパフォーマンスやインスタレーション作品の制作に携わり、世界各地の劇場や美術館、アートセンターで公演や展示を行う。1998年からダムタイプの活動と並行して個人の制作活動を開始。近年の主な活動としては、2021年、坂本龍一とのシアターピース『TIME』をオランダ・フェスティバルで世界初演。2022年、ダムタイプは坂本龍一を新メンバーに迎え、ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展・日本館で新作《2022》を展示。2023年にアーティゾン美術館(東京)で、ヴェネチア・ビエンナーレ帰国展「ダムタイプ|2022: remap」展示。2024年春、『TIME』を東京・新国立劇場およびロームシアター京都で上演予定。
http://shiro.dumbtype.com

Cornelius(コーネリアス)

小山田圭吾のソロプロジェクト。
1993年、Corneliusとして活動をスタート。
6/28にアルバム『夢中夢 -Dream in Dream-』をリリース。
自身の活動以外にも、国内外多数のアーティストとのコラボレーションやREMIX、
インスタレーションやプロデュースなど幅広く活動中。
http://www.cornelius-sound.com/

Buffalo Daughter(バッファロー・ドーター)

シュガー吉永 (g, vo, tb-303) 大野由美子 (b, vo, electronics) 山本ムーグ(turntable,vo)
1993年結成以来、バンド編成での新しい音楽をアルバムをリリースするごとに提示し続け、2023年結成 30周年を迎えた現在も日本のみならず海外でもライブバンドとして大きな評価を得ている。2021年に8枚目 となるアルバム「We Are The Times」をワールドワイドでリリース。
https://buffalodaughter.com 

山本精一

兵庫県生まれ京都在住の音楽家、文筆家、画家。1986年から2001年までBOREDOMS(米ワーナーより発売)に作曲と、ギタリストとして参加。以後、ROVO、羅針盤、想い出波止場、PARA、MOST、TEEM、Ya-to-i、NOVO-TONO、CHAOS JOCKEY他、様々なジャンルにおいてワールドワイドに活動を展開する。特に90年代から2000年代にかけて、海外フェス、ロラパルーザ、グラストンベリーなどに多数出演。また、BOREDOMのメンバーとして、ソニック・ユースやニルヴァーナといった、オルタナティヴ・ロックバンドとのツアーも多数行なっている。音楽家としての代表作はアンビエント作『Crown Of Fuzzy Groove』(ソロ)、『SOUL DISCHARGE 99』(BOREDOMS)、『ソングライン』(羅針盤)、『水中JOE』(想い出波止場)、『FLAGE』(ROVO)、『幸福のすみか』(山本精一&PHEW) 等 がある。湯浅政明監督アニメーション『マインド・ゲーム』、三池崇史監督の『殺し屋1』、矢口史靖監督の『アドレナリンドライヴ』などのサウンドトラックを手がける。エッセイストとしても「文学界」など様々な媒体に寄稿しており、『徒然草』が2008年の年間ベストエッセイに選出。1999年には妄想エッセイシリーズ『ギンガ』、2009年には『ゆん』、2014年に『イマユラ』を出版。さらに画家、写真家としての活動も精力的に行っており、個展や、自作のアートワークにおいて定期的に作品を発表している。
http://www.japanimprov.com/syamamoto/syamamotoj/

Terry Riley(テリー・ライリー)

Photo by Masahiro Ikeda / 横尾忠則氏のアートと共に @豊島横尾館

作曲家・音楽家。1935年6月24日。カリフォルニア生まれの88歳。
昔も今も、そして未来も、常に新しく、独創性に溢れる音楽を作り続ける音楽界の大巨匠。
初期の名盤『in C』(1964年)はミニマル・ミュージックの金字塔として輝き続け、『A Rainbow in Curved Air』(1969年)はサイケデリックを代表する不朽の名盤となり、その後登場するアンビエント・ミュージックにも大きな影響を与えている。また、レイヴ・パーティーの原型となった「All-Night Concert」の開催、インド音楽から影響を受けた彼の作品はサンプリング/ループの原型となってクラブ・カルチャーにまで影響を及ぼすなど、1960年代から行なってきた革新的な音楽活動は、ジャンルを超え、今なお世界の音楽シーンの礎であり、未来を照らす光となっている。
横尾忠則、久石譲、ジム・ジャームッシュ等、大ファンを公言している表現者は数多い。
2020年より山梨県在住。鎌倉で月一度、ラーガ教室「Kirana East」も行っている。
https://linktr.ee/terryriley.jp

◉会場 アクセス
① 京都中央信用金庫 旧厚生センター

〒600-8219京都市下京区中居町七条通烏丸西入113
 ・電車:JR京都駅より徒歩5分
・バス:市バス烏丸七条バス停より徒歩1分
 
② 京都新聞ビル地下1階

〒604-8577京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町239
・電車:地下鉄烏丸線・丸太町駅下車 7番出口すぐ
・電車:地下鉄東西線・烏丸御池駅下車 1番出口から徒歩7分
 
③ 東本願寺・能舞台

〒600-8505京都市下京区烏丸通七条上る
・電車:JR京都駅より徒歩7分
・電車:地下鉄烏丸線・五条駅より徒歩5分
・バス:市バス烏丸七条バス停より徒歩1分
 
◉Credits
[Key Visual] Artwork design by Alex Somers / Logo design by Seri Tanaka

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