Phew、ニュー・アルバム『ニュー・ディケイド』をTraffic/MUTEより 10月に世界発売! 第一弾先行シングルとミュージック・ビデオを公開!

—July.14.2021 17:50:26

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Photo by Masayuki Shioda

Phewは、ニュー・アルバム『ニュー・ディケイド』(New Decade)をTraffic / MUTEレーベルより10月22日に世界発売することとなり、早速、第一弾先行シングル「Into The Stream」の青木理紗監督によるミュージックビデオを公開した。
また日本盤CDには、20分以上にも及ぶドローン作品「In The Waiting Room」がボーナス・トラックとして収録される。

第一弾先行シングル「Into The Stream」は、Phewの距離感のあるヴォーカルとペダル・トーンから始まり、徐々にパルスのフィードバックとぎこちないリズムが導入されていく。途中、ゴーストのようなコーラスがカーテンの向こうから現れ、フィードバックが増幅され、歪んだカーニバルの行列が視界に飛び込んでくるかのようだ。「Into The Stream」は、アルバムの中で最も長く、精巧に細工された曲であり、“ファンタジーや非現実的な世界の継続を表現”しているという。

アート・パンク・バンドとして注目を集めたアーント・サリー、コニー・プランクのスタジオで、CANのホルガ―・シューカイとヤキ・リーベツァイトと共に制作されたソロ・デビュー・アルバム等、どれほど長い時間が経とうとも、Phewは、我々を甘やかすつもりはない。「感傷的なものは排除したかった」と語る、約30年ぶりにMuteから発売されるアルバム『ニュー・ディケイド』は、世界の、自己陶酔する偽物たちへの彼女からの断固たる反撃なのだ。「今の状況を考えると、私はラッキーだったのかもしれません。昨年は特に、生きているだけでもある意味、幸運という状況でしたから。ミュージシャンやアーティストとして、自分の気持ちを率直に語ることができるのは、このような状況下においてはある種の特権であり、それを濫用してはいけないと感じました」

これは、近年のPhewにとっての行動指針となっており、その特徴的なヴォーカルと、熱を帯びたドローン・シンセサイザーや、脆性なドラムマシーンなどを融合させた多数のソロ作品を制作してきた。パンデミックが起こるかなり前から、彼女は自宅で孤立して制作の仕事をすることには慣れており、近隣の住民の迷惑にならないように、声を抑えてもいた。『ニュー・ディケイド』では、ますますその雰囲気が濃くなっており、それは過去18カ月にわたり、ツアー活動を休止していた影響でもあるという。この荒涼とした、憑りつかれたようなアルバムは、ひび割れた、ダブ色の強いエレクトロニクスを背景に、英語と日本語で唱えられる空虚な言葉や、言葉にならない悲鳴やうめき声で構成されている。

タイトルの『ニュー・ディケイド』──これは、かつては希望やダイナミズム(活力)を意味する言葉だったが、2020年代の幕開けに発表された新聞や雑誌の記事の多くは、今後どれだけ状況が悪化するかを予想したものばかりだった。「30年前には、“ニュー”という言葉は、進歩や物事がよくなることの同義語でした」と、80年代のバブル期の日本が熱狂した拡大主義を思い出して、Phewがいう。「今はもう、そんな事は信じていません」そして、このアルバムを通して、時間の認識についての、緩いコンセプトが流れているのだという。「80年代、そして90年代までは、物事が過去から現在、未来へという流れで進行していましたが、特に21世紀が始まって以来、その流れが変わってしまったと感じます。個人的には、現在から連なる未来というものが、見えなくなってしまいました」

このことは、現在の彼女の作品の、身の置き所の無い性質に反映されている。Phewは、多くのアナログ・シンセのリヴァイヴァリストたちのように意図的にレトロにしているわけでもなく、最新のトレンドに追いつこうと、時間を無駄にしたりもしない。Phewの音楽は、独自の周波数に共鳴する、時を超越した音楽なのだ。

プレスリリース全文はこちら

商品概要

アーティスト:Phew (Phew)
タイトル: ニュー・ディケイド (New Decade)
発売日:2021年10月22日(金)
品番:TRCP-294 / JAN: 4571260591103
定価:2,400円(税抜)/ 解説:松村正人
ボーナス・トラック収録
Label: Traffic/Mute

Tracklist
1. Snow and Pollen
2. Days Nights
3. Into the Stream
4. Feedback Tuning
5. Flashforward
6. Doing Nothing
7. In The Waiting Room (bonus track)

プロフィール
伝説のアート・パンク・バンド、アーント・サリーの創設メンバーであり、1979年解散後はソロとして活動を続け、1980年に坂本龍一とのコラボレーション・シングルをリリース、1981年には、コニー・プランク、CANのホルガー・シューカイとヤキ・リーペツァイトと制作した1stソロ・アルバム『Phew』を発売。1992年、MUTEレーベルより発売された3rdアルバム『Our Likeness』は、再びコニー・プランクのスタジオにて、CANのヤキ・リーベツァイト、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのアレックサンダー・ハッケ、そしてDAFのクリスロ・ハースと制作された。2010年代に入り、声と電子音楽を組み合わせた作品を次々に発売し、エレクトロニック・アーティストとしても世界的評価を高めた。ピッチフォークは「日本のアンダーグラウンド・レジェンド」と評している。また、アナ・ダ・シルヴァ(レインコーツ)、山本精一(ex.ボアダムス)等とのコラボレーション作品も発売。2021年10月、最新ソロ・アルバム『ニュー・ディケイド』はTraffic/Muteより世界発売。

https://www.instagram.com/originalphew007/
https://twitter.com/originalphew
https://www.facebook.com/Phew-508541709202781
https://phewjapan.bandcamp.com/merch

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コートニー・バーネット、ニュー・アルバムを11/12に発売! 第一弾先行シングルとミュージック・ビデオを公開!

—July.8.2021 10:54:16

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オルタナティヴ・ロック界を代表するアーティスト、コートニー・バーネットは、3年ぶりの3枚目となるニュー・アルバム『シングス・テイク・タイム、テイク・タイム』(Things Take Time, Take Time)を11月12日に発売することを発表し、早速、第一弾先行シングル「レイ・ストリート」(Rae Street)をミュージック・ビデオと共に公開した。

作曲に2年以上をかけ、その後2020年の終わりから2021年の初めにシドニーとメルボルンでプロデューサー/ドラマーのステラ・モズガワ(Warpaint, Cate le Bon, Kurt Vile)と一緒に録音された『シングス・テイク・タイム、テイク・タイム』は、彼女にとってまたもやブレイクスルーとなる作品となった。これは、彼女が最もクリエイティブでリラックスできた、そしてこれぞまさしくハッピーなコートニー・バーネットと言える作品だ。彼女のプライベートな世界を垣間見ることができ、愛、再出発、癒し、自分自身の新たな発見等々、てらいなくそのようなテーマを扱っている楽曲が収録され、これまでで最も美しく、そして彼女自身にとって一番身近なアルバムとなった。

アルバムのオープニングを飾る第一弾先行シングル「レイ・ストリート」は、現代のスピード社会と対峙しながらも、小さなコミュニティの日常生活が繊細にスケッチされた、穏やかなミッドテンポのエッセイで、美しいトーンを奏でている。 特に以下のフレーズが印象的だ「time is money; and money is no man’s friend」(時は金なりだけど、お金は友達じゃない)。それは決して独りよがりで自己満足な台詞ではなく、コートニーの手による哀愁を帯びた歌詞は、激しく驚くほど生き生きとしている。穏やかに物事を見つめながら行動を起こすことで、日々の何気ない日常の中で失いがちな、人々がお互い触れ合えるような道を切り開いていく。そんな驚くべき叙情的な作品だ。

彼女にとって、人生のとりわけ楽しい時期に録音された、ディープでパーソナルな内容がコラージュのように散りばめられたこのサウンドは、彼女が聞くものに大きな影響力を及ぼす画期的な女性シンガーソングライターであること、その地位が間違いのないものであることを示している。そして彼女の実力が1人のミュージシャンとして、まさに今ピークを迎えようとしており、そして新たなフェーズに入ったことを示すものに仕上がっている。

[前作情報]

コートニー・バーネット、フジロック出演決定!来日公演決定!まとめ。

■商品概要

アーティスト:コートニー・バーネット (Courtney Barnett)
タイトル: シングス・テイク・タイム、テイク・タイム (Things Take Time, Take Time)
発売日:2021年11月12日(金)
品番:TRCP-300 / JAN: 4571260591639
定価:2,400円(税抜)/ 解説・歌詞対訳付
ボーナス・トラック収録
Label: Marathon Artists

Tracklist
1. Rae Street
2. Sunfair Sundown
3. Here’s The Thing
4. Before You Gotta Go
5. Turning Green
6. Take It Day By Day
7. If I Don’t Hear From You Tonight
8. White A List Of Things To Look Forward To
9. Splendour
10. Oh The Night
+ボーナス・トラック

■プロフィール
オーストラリア出身のシンガーソンングライター。自身が設立したMilK! Recordsより発売したEP『How To Carve A Carrot Into A Rose』(2013年)は、ピッチフォークでベスト・ニュー・トラックを獲得するなど、左利きのギター・ヒロインから紡ぎ出されたリリカルな作品は世界的な注目を集め、デビュー・アルバム『サムタイムス・アイ・シット・アンド・シンク、サムタイムス・アイ・ジャスト・シット』を2015年3月にリリース。グラミー賞「最優秀新人賞」にノミネート、ブリット・アウォードにて「最優秀インターナショナル女性ソロ・アーティスト賞」を受賞する等、世界的大ブレイクを果たし、名実元にその年を代表する作品となった。2018年5月、全世界待望の2ndアルバム『テル・ミー・ハウ・ユー・リアリー・フィール』をリリース。2019年3月、2度目の単独来日公演を東名阪で開催。同年フジロックフェスティバル’19に出演。2020年2月、地元豪メルボルンでのライヴ盤『MTV アンプラグド(ライヴ・イン・メルボルン』を発売。2021年11月、3rdアルバム『シングス・テイク・タイム、テイク・タイム』を発売。
http://courtneybarnett.com.au/

https://www.instagram.com/courtneymelba/

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CAN: ボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム) 、CAN愛を語る。 コメント映像公開! CAN、歴史的ライヴ音源を最高の音質でお届けする <CAN:ライヴ・シリーズ>第1弾、大好評発売中!

—June.21.2021 11:00:41

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「CANはヴェルヴェット・アンダーグラウンドのような存在かもしれない」 by ボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム) *コメント映像より

CANの伝説のライヴを最先端技術を駆使してお届けする『CAN:ライヴ・シリーズ』の第一弾、『ライヴ・イン・シュトゥットガルト 1975』(Live in Stuttgart 1975)の発売に寄せて、ボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム)のコメント映像が日本語字幕付きで公開された。CANとの出会い、影響、リアム・ギャラガーも参加したジャム・セッションの思い出など8分にわたりCAN愛を語り尽くしている。

CAN は1968年にケルンのアンダーグラウンド・シーンに初めて登場し、初期の素材はほとんど残されていないかわりに、ファン・ベースが拡大した1972年以降は、ヨーロッパ(特にドイツ、フランス、UK)で精力的にツアーを行い、伝説が広がるにつれ、多くのブートレッガーが集まってきたのだ。『CAN:ライヴ・シリーズ』は、それらの音源の中から最高のものを厳選し、イルミン・シュミットとルネ・ティナ―による監修で、21世紀の技術を駆使して、重要な歴史的記録を最高の品質でお届けする。小説家であり、よく知られたCANファンであるアラン・ワーナーは言う──「彼らのライヴ・パフォーマンスは、壮大な物語が語られているかのようだ──異なる章からなり、気分や天候、季節、異国情緒あふれる風景など、変化に富んだ小説のような」。

60年代後半に結成され、10年余りで解散したCANの、ヒプノティックなグルーヴと前衛的なインストゥルメンタルのテクスチュアの、前例のない大胆なマリアージュは史上最も重要で革新的であり、これらのアルバムがバンドの全く異なる視点を明らかにしてくれる。
ジャムでは、おなじみのテーマ、リフやモチーフが飛び出し、波紋を広げるのが聴こえてくるが、多くの場合、それは渦巻く群衆の中で束の間、認識された顔に過ぎない。他にも、公式アルバムでは採用されなかった音楽を聴くことができる。CANはこれらの録音で、スタジオ・ワークを行う時よりもさらに極端な範囲にまで到達する──メロウ、アンビエントなドリフト・ロックから、彼らが“ゴジラズ”と称したホワイド・ドワーフ(白色矮星)状態における、音がメルトダウンする瞬間まで。また彼らが分刻みのリズムを追いかけて合わせて行く過程にも、メンバーが共有していた並外れた音楽のテレパシーを聴くことができるのだ。

商品概要

アーティスト:CAN (CAN)
タイトル:ライヴ・イン・シュトゥットガルト 1975 (LIVE IN STUTTGART 1975)
発売日:2021年5月28日(金) / 2枚組CD
品番:TRCP-291〜293 / JAN: 4571260591011
定価:2,700円(税抜)
海外ライナーノーツ訳 / 解説: 野田努(ele-king)

-Tracklist-
CD-1
1. Stuttgart 75 Eins
2. Stuttgart 75 Zwei
3. Stuttgart 75 Drei
CD-2
1. Stuttgart 75 Vier
2. Stuttgart 75 Fünf

プロフィール
CANはドイツのケルンで結成、1969年にデビュー・アルバムを発売。
20世紀のコンテンポラリーな音楽現象を全部一緒にしたらどうなるのか。現代音楽家の巨匠シュトックハウゼンの元で学んだイルミン・シュミットとホルガー・シューカイ、そしてジャズ・ドラマーのヤキ・リーベツァイト、ロック・ギタリストのミヒャエル・カローリの4人が中心となって創り出された革新的な作品の数々は、その後に起こったパンク、オルタナティヴ、エレクトロニックといったほぼ全ての音楽ムーヴメントに今なお大きな影響を与え続けている。ダモ鈴木は、ヴォーカリストとしてバンドの黄金期に大いに貢献した。2020年に全カタログの再発を行い大きな反響を呼んだ。2021年5月、ライヴ盤シリーズ第一弾『ライヴ・イン・シュトゥットガルト 1975』を発売。

www.mute.com
http://www.spoonrecords.com/
http://www.irminschmidt.com/
http://www.gormenghastopera.com

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