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キャバレー・ヴォルテール、新曲発売!今春には2枚のドローン・アルバムも発売!

—January.29.2021 15:55:26

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「今回の活動再開に於けるこのバンドの理念は、懐古主義でなく、一般的なルールにも当てはめず、21世紀に向けた作品を作ること。全て新しいものであることだ」 — リチャード・H・カーク(キャバレー・ヴォルテール)

昨年、26年ぶりのアルバム『シャドー・オブ・フィアー』を発売したキャバレー・ヴォルテールが、その関連作品として3曲入り新作『シャドウ・オブ・ファンク EP』を2月26日に発売することを発表し、先行シングル「Billion Dollar」を発売した。また、今春には2枚のドローン・アルバム、『Dekadrone』(3/26)、『DN9Drone』(4/23)を発売する。これらの作品は相互に関連しており、この2枚のドローン・アルバム発売をもってシリーズ完結となる。

新EPは、昨年発売されたアルバムの起源であるライブパフォーマンスを反映させ、よりハードで推進力のある側面を前面に出した内容となっている。

キャバレー・ヴォルテールは、1973年に結成から現在まで常に時代の先を行く活動を続けてきた。新作に関して、メンバーのリチャード・H・カークは次のように述べている。
「このコロナ禍という状況が私が行う作業に大きく影響したことはなかった。全てのボーカル素材はすでに録音し終えていたし、、、だけれどももしかしたら私の分裂症的な気質によって、妙なことだけれども現在の世情の動きを捉えたようなものが今作に入り込んでいるかもしれないね」。

商品概要
cabaret voltaire shadow of funkのコピー.jpg
『シャドー・オブ・ファンク EP』(Shadow Of Funk EP)
–Tracklist–
Shadow of Funk
Skinwalker
Billion Dollar

最新アルバム『シャドー・オブ・フィアー』詳細はこちら

プロフィール
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バンド名の由来:1910年代に既成の秩序や常識に対するカウンターとして起こった反芸術運動(ダダイズム)の活動拠点であったスイスのキャバレーの名前にちなんでいる。既存の音楽の解体、再構築という彼らのサウンドと共鳴している。
73年結成。シェフィールド出身。オリジナル・メンバーはリチャード・H・カーク(guitars, keyboards, tapes)、スティーブン・マリンダー(1994年脱退/ vocals, bass, keyboards)、クリス・ワトソン(1981年脱退/ keyboards, tapes)。現在は、リチャード・H・カークのソロ・プロジェクトとなっている。
79年にデビュー・アルバムをリリース、82年初来日公演実施。
2020年11月、26年ぶりとなるスタジオ・アルバム『シャドー・オブ・フィアー』を発売。

https://twitter.com/CabsVoltaire
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