MUTEが契約した大型新人K Á R Y Y N (カーリーン)、新曲2曲を公開! 既にピッチフォークでベスト・ニュー・ミュージックを獲得するなど大注目の コンポーザー/ヴォーカリスト。
—November.13.2018 17:24:07
MUTEが新たに契約した大型新人、エレクトロニック・コンポーザー/ヴォーカリストのK Á R Y Y N (カーリーン)が、新曲2曲収録の『Quanta 11:11’』を発売した。
『Quanta 11:11』
「TODAY, I READ YOUR LIFE STORY 11:11」
「SEGMENT & THE LINE」
昨年発売したシングル「MOVING MASSES」がピッチフォークのベスト・ニュー・ミュージックを獲得するなど大きな注目を集めており、待望のデビュー・アルバムの発売は来春を予定している。
2011年11月、KÁRYYNは旅行で訪れたシリアのアレッポからアメリカに戻ったのだが、それは彼女の親戚二人が重篤な状態に陥ったのを見舞うためであった。その近しい親戚二人を天国へ見送ったことで精神的にも参ってしまった彼女は、自らの育った場所、LAを離れそれらの出来事を乗り越えるためにチェリー・ヴァレーというNYの一角に一人きりで住むことを決意する。そして、KÁRYYNは深く自省的な時期を経て今回のシングルの中にある渾身の一曲、「TODAY, I READ YOUR LIFE STORY 11:11」を録音、ここまでの7年間にもわたる自己発見の旅を音楽で表現するシリーズ、The Quanta Seriesの一作として来たる11月11日にリリースした。このシリーズの作品はこの一年以上にわたってリリースされており、そのトータル8曲は、家族間の思い出、悲しみ、愛情、それに量子力学や人間同士がお互いに及ぼす影響などをテーマとして取り上げている。今回の作品リリースによってこのQuanta Seriesは完結し、来たる翌年にはアルバムとしてのリリースを予定している。
「この曲が私の中から生まれたとき、それは文字通り一気に出来上がってしまったの」KÁRYYNはこの「TODAY, I READ YOUR LIFE STORY 11:11」が出来上がるそのプロセスを、唯一の光を探し出すために漆黒の闇に身を投じる様子になぞらえる。「一羽のカラスが、きらびやかな宝石を探し出すために深い森の中に飛び込んで行くみたいに、私は真実を探し出すため真っ暗闇の中に入っていかざるを得なかったの」このシングルはそのトーンを、Quantaシリーズ全体に通底している、ヒロインの自己発見の旅、トラウマの克服といったテーマと同じくする。二曲目の「SEGMENT & THE LINE」は一貫性の無さ、それに私達の行動によって起こる出来事、直面する現実問題をテーマとしている。
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K Á R Y Y N