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(( ECHO KYOTO ))開催! shirine.jp 20周年記念 X MUTE創始者ダニエル・ミラー 2017.12.3(Sun) @ METRO

—November.29.2017 11:00:35

EK_timetable_Flyer
12月3日(日)に京都METROで行われる(( ECHO KYOTO ))に、MUTEレーベル創始者のダニエル・ミラーの追加出演が決定した。
なおダニエル・ミラーは、TOKYO DANCE MUSIC EVENT(11月30日〜12月2日)にてカンファレンスへの登壇とWOMBでのDJ(12月1日)を行うことが決定している。http://tdme.com/ja/

またダニエル・ミラー(MUTE)は、12月1日(金)にDOMMUNEに出演することが決定した。出演時間は、20:00 〜 21:30。電子音楽界のパイオニアにしてゴッドファーザーであり、過去40年の音楽世界史における最重要人物の一人であるダニエル・ミラーと野田努氏(ele-king)との対談は必見です!最近ではニュー・オーダーのライヴ盤『NOMC』(12/1)、スロッビング・グリッスルのカタログ発売が話題となっているMUTE、デペッシュ・モードから現在までの電子音楽史を存分に語ってもらいましょう!
http://www.dommune.com/

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電子音楽界のパイオニアにしてゴッドファーザーであり、過去40年の音楽世界史における最重要人物の一人であるダニエル・ミラーと、糸魚健一主宰の京都を代表する電子音楽レーベル shirine.jp 20周年を記念してレーベルゆかりのアーティストが出演!京都と世界の電子音楽が会場のMETROから京都盆地にこだまして、脈々と続く京都の電子音楽史にまた新たなページが加わることでしょう!

また本日23日(月)より2週間限定で特別先行早割チケットを発売する。

今年6月に行われた第1回目の(( ECHO KYOTO ))は、ビョーク、Arca等のビジュアルを手がけるジェシー・カンダによる「クラブを寺院化する」というコンセプトのインスタレーションが行われ大きな成功を収めた。今回が2回目の開催となる。

■公演概要
京都 12月3日(日) 京都 METRO
(( ECHO KYOTO ))
shrine.jp 20周年記念 × ダニエル・ミラー
2017/12/3(Sun) @ METRO
Open/Start 18:00
ADV ¥3,800 / DOOR ¥4,300 (共にドリンク代別途)

LINEUP:
ダニエル・ミラー (Daniel Miller)
Acryl (dagshenma + Madegg)
Hideo Nakasako
HIRAMATSU TOSHIYUKI
kafuka
Ken’ichi Itoi
masahiko takeda
TOYOMU

★2週間限定!特別先行早割チケットを発売!!
¥3,300 ドリンク代別途
[受付期間:10/23 12:00~11/6 09:59]←枚数限定!
※『特別先行早割お申し込み方法』 → タイトルを「12/3 ECHO KYOTO 早割希望」
として頂いて、お名前と枚数を明記して 宛でメールして下さい。

・・・11/6 10:00より発売開始・・・
ローソン Lコード:54946
ぴあ Pコード : 348-946
e+ http://eplus.jp/
※前売りメール予約:
  上記早割チケット期間以降は、前売予約として、
  ticket@metro.ne.jpで、前売料金にてのご予約を受け付けています。
  前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。
  前売料金で入場頂けます。

◼︎出演アーティスト紹介
ダニエル・ミラー (Daniel Miller)
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MUTEレーベル創始者。電子音楽界のパイオニアにしてゴッドファーザー。過去40年の音楽世界史における最重要人物の一人である彼は、1978年にMUTE Recordsを設立し、デペッシュ・モード、CAN、スロッビング・グリッスル、イレイジャー、ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ、モービー、Arca、ニュー・オーダー等ここに挙げきれないほど様々なアーティストの作品を世に送り出してきた。近年はDJ活動を再開させ、バルセロナのSonarやアムスのADE等、世界各地のクラブやフェスで最前衛のテクノセットを披露している。
mute.com soundcloud.com/daniel-miller-mute

糸魚健一 Ken’ichi Itoi
kenichiitoi2016
京都在住の電子音楽家。PsysEx(サイセクス)名義でポリリズムをテーマにアルバム6作品、12インチ3作品、カセット1作品を発表してきた。
リミックスワーク、コンピレーション参加、別名義での活動等、多数リリースに関わってる。
1997年発足京都発アドバンスドレーベルshrine.jp(シュラインドットジェイピー)を主宰。
2016年ダンスミュージックに特化するレーベルMYTHを発足。2017年本人名義によるshrine.jp20周年記念作品「EXN(縁)」をリリース。
www.shrine.jp

Acryl (dagshenma + Madegg)
京都在住の電子音楽家dagshenma(ダグシェンマ)とMadegg(マッドエッグ)による実験ユニット。
2015年活動を開始し、同年 ’NOCREDIT’ よりAcryl epをリリース。販売媒体としてポスターを採用し、Tokyo Art Book Fair 2015会場等で限定販売を行った。変則的かつプリミティブ、辺境的なリズムループに突然変異的エレメントが加わり、肉体的で異常な空間性を構築する。2016年晩夏、初のフルアルバムをshrine.jpよりリリースする。

dagshenma(ダグシェンマ)
dagshenma
1980年生まれ、京都市出身京都市在住の電子音楽家。
2012年shrine.jpより1stフルアルバムhelkoをリリース同レーベルのベンチマーク的作品となった。
その後同レーベルから数作リリースを経験
また海外ではフランスのTsukuboshi、ロンドンのChinabotから作品をリリースしている。
https://soundcloud.com/dagshenma
https://dagshenma.bandcamp.com/
https://tsukuboshi.wordpress.com/
https://www.chinabot.co/

小松千倫 Kazumichi Komatsu
小松千倫
16 歳より Madegg として音楽活動を始め、フィールドレコーディング、サンプリングによるコラージュ、ノイズミュージックの制作を開始。これまでに Arca、Ryoji Ikeda、Tim Hecker、The Field、Julia Holter等のアーティストとの共演。3 枚のフルアルバム、多数の EP、くるり、泉まくら、mmm、Qrion等のリミックスを複数発表している。そのほか、様々なアーティストとのコラボレーションや、インスタレーション・音響作品の発表を並行して行っている。 http://kazumichi-komastu.tumblr.com/

Hideo Nakasako(shrine.jp/TYPE)
Hideo Nakasako
関西を中心に活動する電子音楽家/トラックメーカー。2016年、京都の老舗電子音楽レーベルshrine.jpより抽象的な音像に太い低音、日常の環境音やノイズを散りばめ緻密に組み立てられたアルバム「Portrait of Something」をリリース。その他数多くのコンピレーションへの参加や自身のBandcampよりリリースをしながらも積極的にライブ活動を続ける。大阪にて電子音楽を中心としたパーティ「TYPE」を主催する。
https://m.soundcloud.com/sako0219

HIRAMATSU TOSHIYUKI
HIRAMATSU TOSHIYUKI
これまでに国内外からソロ作品を発表。ノイズや質感豊かな電子音を緻密に構築したサウンドは電子音楽だけに限らず様々な音楽シーンから支持を得ている。また自身は関西に拠点をおきながらヨーロッパやアジア諸国でのライブパフォーマンスなど国内外問わず勢力的な活動を続けるほか、企業のCMやwebへの楽曲提供なども手掛ける。

kafuka [ Project Mooncircle / shrine.jp ]
Kafuka
大阪を拠点に活動するビートメーカー。
ギターサウンドや自然の音、サンプリング、音響プログラミングなども取りいれ 様々な 音をコラージュしオリジナリティあるサウンドを表現。
エレクトロニック・ミュージックを軸に新たな表現や世界観を探究している。
2016年京都の電子音響実験音楽レーベルshrine.jpより多面的な表情が詰まった 音響作 品、アルバム「Polyhedron」をリリース。
2017年にはドイツ・ベルリンのレーベル Project:Mooncircle 15周年 コンピレー ショ ンに参加。5月に同レーベルよりEP「Laws of Nature」をリリース。世界各地各メディ アより多大な反響を得る。
また、サウンドインスタレーション作品の展示や、iPhoneアプリなどメディアを 用いた 作品を展開する。
https://soundcloud.com/kafuka
http://kafuka-music.com

Masahiko Takeda | 武田 真彦
Masahiko Takeda
1987年京都出身。同志社大学商学部卒業、Central Saint Martins Couture Tailoring 修了。
京都を拠点に活動する電子音楽家、DJ。
仏音楽レーベルRécitのコンピレーションLP「First Recitation」に参加。shrine.jpのサブレーベルMYTHより「Viiskulma EP」をリリース。Dapayk、onomono aka O.N.O等のリミックスを手がける。
また、インスタレーション作品をはじめコンテンポラリーダンスやパフォーマンス、茶道のための音楽制作を行う。
これまで京都市芸術大学ギャラリー@kcua、京都芸術センター、十和田市現代美術館、安楽寺、Nuit Blanche Kyotoなどで国際芸術祭やアートプロジェクトに参加している。
www.masahikotakeda.com

TOYOMU
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京都在住のアーティストTOYOMUの名は、2016年3月に自身のBandcampでセルフリリースした『印象III : なんとなく、パブロ』で突如、全世界に知れ渡った。同作はカニエ・ウェストの新作『The Life Of Pablo』を、未聴のまま妄想でリミックスするというコンセプトのもとで制作された作品で、そのユニークさとクオリティーの高さが話題となった。最新EP『ZEKKEI』を2016年リリース。2017年、ラン・ザ・ジュエルズの最新作のリミックスを手がける。現在デビュー・アルバムを制作中。
toyomu.jp

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(( ECHO KYOTO ))
世界有数の文化都市 京都、その豊かな文化土壌において、真のアーティストによる比類なき地域密着文化フェスティヴァルを開催し、日本国内、そして世界へ発信する。
ECHO/ 廻向(えこう):参加アーティストと地域が作り出す卓越した表現がこだまし、広く人々に廻らし向けられる。
https://www.facebook.com/ECHOKYOTOECHO/

MUTE
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「MUTEは偉大なレーベルのひとつだが、その偉業はポップと実験の両立のなかでなしえたもので、ことエレクトロニック・ミュージックの発展においてはもっとも重要な役割を果たしている。1978年に創設されたインディペンデント・レーベルが、いまだに刺激的で、いまだに冒険的で、そして相変わらずポップであるということは、偉業というよりも、もはや奇跡といったほうが適切かもしれないが、しかし、それこそがMUTEというレーベルなのだ」— 野田努(ele-king)
mute.com

shrine.jp(シュラインドットジェイピー)
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shrine.jpは、京都在住の電子音楽家 糸魚健一によるエレクトロニック・エクスペリメンタル・レーベルである。1997年に音楽への可能性への探究心を表現する為に発足された。これまでデザインとプロダクトを利用したメディア実験ともとれるリリースを繰り返してきている。
また、ダンスミュージックに特化するサブレーベルMYTHがある。shrine.jpが社、形あるもの、すなわちコンテンツ(内容)を主体し、MYTHは話=コンテクスト(文脈)あるいはコンジャクチャ(推測)を示す。
www.shrine.jp

20周年を記念しshrine.jpは全国ツアーを行う。日程は以下の通り。

shrine.jp 20th Anniversary Tour
12/2 shrine.jp 20th Anniversary Exhibition& Reception Party
@FORUM KYOTO

12/3 shrine.jp 20th Anniversary Tour in Kyoto
meets (( ECHO KYOTO ))
@METRO

12/21 shrine.jp 20th Anniversary Tour in Fukuoka
meets MIND SCAPE
@Kieth Flack

12/24 shrine.jp 20th Anniversary Tour in Sendai
Emotional electronic music for X’mas
@CLUB SHAFT(仮)

12/30 shrine.jp 20th Anniversary Tour in Tokyo
Grand Tour Final!
@KAGURANE

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