CAN、大好評の『CAN:ライヴ・シリーズ』第三弾を10/14に発売! ダイジェスト音源を公開!

—July.26.2022 23:45:59

https://lnk.to/CANLIVE3

「CANのライブはスタジオワークの延長ではなく、それ自体が作品であることは間違いない。そして、まだ発見することがたくさんあるのはとても幸運なことだ」― パスカル・ビューッシー(作家)

CANの伝説のライヴを、最先端技術を駆使してお届けする大好評の『CAN:ライヴ・シリーズ』、その第三弾となる『ライヴ・イン・クックスハーフェン1976』(LIVE IN CUXHAVEN 1976)が10月14日に発売される。1976年に独クックスハーフェンで行われたライヴの模様を収録したライヴ盤よりダイジェスト音源が公開された。




本作のブックレットには、フランスの作家パスカル・ビュッシーが執筆したライナーノーツが掲載されている。彼の著書には、The Can Story(アンディ・ホールとの共著、1989)、Kraftwerk, Man, Machine, and Music(1993)がある。CANのライブについて、ビュッシーは次のように述べている。「CANのライブはスタジオワークの延長ではなく、それ自体が作品であることは間違いない。そして、まだ発見することがたくさんあるのはとても幸運なことだ」。

CAN は1968年にケルンのアンダーグラウンド・シーンに初めて登場し、初期の素材はほとんど残されていないかわりに、ファン・ベースが拡大した1972年以降は、ヨーロッパ(特にドイツ、フランス、UK)で精力的にツアーを行い、伝説が広がるにつれ、多くのブートレッガーが集まってきたのだ。『CAN:ライヴ・シリーズ』は、それらの音源の中から最高のものを厳選し、イルミン・シュミットとルネ・ティナ―による監修で、21世紀の技術を駆使して、重要な歴史的記録を最高の品質でお届けするプロジェクト。

このライヴ・シリーズは、英誌Uncutのリイシュー・オブ・ザ・イヤーで1位、MOJOで2位を獲得したライヴ盤『ライヴ・イン・シュトゥットガルト 1975』(LIVE IN STUTTGART 1975)と、『ライヴ・イン・ブライトン 1975』(LIVE IN BRIGHTON 1975)の2作が発売されている。

■オリジナル・アルバム概要はこちら。

商品概要

アーティスト:CAN (CAN)
タイトル:ライヴ・イン・クックスハーフェン 1976 (Live in Cuxhaven 1976)
発売日:2022年10月14日(金)
CD
品番:TRCP-305 / JAN:4571260592582
定価:2,400円(税抜)/ 紙ジャケット仕様
海外ライナーノーツ訳 / 解説: 松山晋也

Tracklist
1. Cuxhaven 76 Eins
2. Cuxhaven 76 Zwei
3. Cuxhaven 76 Drei
4. Cuxhaven 76 Vier

プロフィール
CANはドイツのケルンで結成、1969年にデビュー・アルバムを発売。
20世紀のコンテンポラリーな音楽現象を全部一緒にしたらどうなるのか。現代音楽家の巨匠シュトックハウゼンの元で学んだイルミン・シュミットとホルガー・シューカイ、そしてジャズ・ドラマーのヤキ・リーベツァイト、ロック・ギタリストのミヒャエル・カローリの4人が中心となって創り出された革新的な作品の数々は、その後に起こったパンク、オルタナティヴ、エレクトロニックといったほぼ全ての音楽ムーヴメントに今なお大きな影響を与え続けている。ダモ鈴木は、ヴォーカリストとしてバンドの黄金期に大いに貢献した。2020年に全カタログの再発を行い大きな反響を呼んだ。2021年5月、ライヴ盤シリーズ第一弾『ライヴ・イン・シュトゥットガルト 1975』を発売。同年12月、シリーズ第二弾『ライヴ・イン・ブライトン 1975』を発売。2022年10月、シリーズ第三弾『ライヴ・イン・クックスハーフェン 1976』を発売。

www.mute.com
http://www.spoonrecords.com/
http://www.irminschmidt.com/
http://www.gormenghastopera.com



BRIAN ENO AMBIENT KYOTO、大盛況開催中!8/21まで。

—July.6.2022 23:56:46




ヴィジュアル・アートに革命をもたらした英国出身のアーティスト、ブライアン・イーノによる国内最大規模の大展覧会「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」が、京都を舞台に6月3日に開幕しました。主要3作品と世界初公開作品が一堂に会する、コロナ禍における初の大展覧会とあって、初日より大盛況となっています。

BRIAN ENO AMBIENT KYOTO
会場:京都中央信用金庫 旧厚生センター
会期:2022年6月3日(金)- 8月21日(日)
開館時間
平日 11:00〜21:00
土日祝 10:00~21:00
(展示会入場は閉館の30分前まで)
*休館日:無し

◉当日券情報
会場窓口でも販売中です。

日時により予定枚数が終了している場合があります。
優先的にご入場いただくには、事前のオンライン予約がおすすめです。皆さまのご来場をお待ちしております。

チケット👉 e-tix.jp/ambientkyoto/

HP https://ambientkyoto.com/

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イーノ展:各界の著名人からのコメントを公開!

—April.18.2022 12:43:38

ブライアン・イーノに寄せられた各界の著名人からのコメントが公開されました。ヴィジュアル・アート、音楽など多方面で全く新しい価値観を創造し続けてきたイーノにふさわしいコメントで溢れてます。

◉コメントをお寄せていただいた方々
石野卓球、宇川直宏(DOMMUNE)、小崎哲哉(『Realkyoto Forum』編集長)、初代選曲家・桑原茂一、
テリー・ライリー、徳井直生 (Qosmo代表 慶應義塾大学准教授)、永山祐子(建築家) 、
野田努(ele-king)、原 摩利彦 (音楽家)、ピーター・バラカン(ブロードキャスター)、
細井美裕 (サウンド・デザイナー)、真鍋大度(Rhizomatiks)、山口一郎(サカナクション / NF)、
湯山玲子(著述家、プロデューサー)、若林恵(編集者・黒鳥社) *敬称略 、五十音順

◉コメント内容は、こちら。