MUTEレーベル設立40周年メイン企画! ジョン・ケージの歴史的作品「4分33秒」を独自解釈した全58曲収録の『STUMM433』を10/4に発売!

—July.23.2019 00:00:18

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MUTEレーベル設立40周年企画のメイン・プロジェクト詳細発表!
ジョン・ケージの歴史的作品「4分33秒」を独自解釈した全58曲収録の『STUMM433』を10/4に発売!
ニュー・オーダー、デペッシュ・モードなどMUTE関連アーティストが参加!
MUTE創始者のダニエル・ミラー伝説のソロ・プロジェクト、ザ・ノーマルの「4分33秒」が本日公開!
『STUMM433』予約開始!
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STUMM433_artwork

「私たちがどこにいようとも、聞こえてくるのはほとんどがノイズなんだ」―ジョン・ケージ

MUTEは、レーベル設立40周年企画「MUTE 4.0 (1978 > TOMORROW) シリーズ」のメイン・プロジェクト『STUMM433』(10月4日発売)の詳細を発表した。

プロジェクトの内容は、全てのアーティストがそれぞれ一つの楽曲を独自の解釈を持って披露するというもの。その一曲とはジョン・ケージの歴史的な一曲、「4分33秒」である。「4分33秒」は現代音楽の中でも最も重要な作品の一つとされている。発表されたのは1952年で、この曲はあらゆる楽器、もしくはあらゆる楽器構成で披露することができる作品である。というのもこの曲の譜面は、一人の奏者、もしくは奏者達が演奏時間内(4分33秒)に一切自分の楽器を演奏しないことを記している。初披露された時はもとより、今でも挑戦的で前代未聞とされるこの作品は、静寂、サウンド、作曲、そして聞くという一般概念を完璧なまでに変えてしまったのだ。

レーベル創始者ダニエル・ミラーのプロジェクトでありレーベル第一弾アーティストのザ・ノーマルから、ニュー・オーダー、デペッシュ・モード、そして最新アーティストK Á R Y Y N(カーリーン)に至るまで、まさに過去・現在・未来の58組のアーティストがこのプロジェクトに作品を提供した。

『STUMM433』は、ボックス・セットとして、MUTEレーベルの通販サイトのみで販売され、LPはダニエル・ミラーのサイン入り限定盤として、CDは5枚組として販売される。またデジタル配信(ダウンロード、ストリーミング)は日本の各サイトより購入可能であり、本日より予約が開始された。

◼︎『STUMM433』
・タイトル:『STUMM433』
・発売日:2019年10月4日
・ボックス・セット(LP, CD):MUTEレーベル通販サイト Mute Bankのみで販売
・デジタル配信(ダウンロード、ストリーミング):日本の各配信サイト
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ダニエル・ミラー(レーベル創始者)はこのプロジェクトに関して次のように語っている。「ジョン・ケージの ‘4分33秒’ は自分の音楽人生の中で長い間、重要で刺激を受けた楽曲としてずっと存在していたんだ。MUTEのアーティスト達がこの曲を独自の解釈でそれぞれやったらどうなんだろう?というアイデアは、実はサイモン・フィッシャー・ターナーと話してるときに浮かんだんだよ。私は即座に、これをMUTEのレーベル40周年を記念する”MUTE 4.0 (1978 > TOMORROW) シリーズ”でやったら完璧じゃないか、と思ったんだよ」

ダニエル・ミラーは、自身のソロ・プロジェクト、ザ・ノーマルの7インチ・シングル『T.V.O.D.’ / ‘Warm Leatherette』を発売するためにMUTEレーベルを1978年に創設した。ザ・ノーマル名義の「4分33秒」は、その7インチ以来、実に41年ぶりの発売となる。彼は今回の楽曲の録音をノース・ロンドンのある場所で行った。 16 Decoy Avenueという住所は、MUTEのファンにとってはレーベル発祥の地としてお馴染みの場所である。

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◼︎サイモン・グラントのアート作品

今回、各アーティストが自身の作品とともにビジュアルも作成しており、MUTE所縁のデザイナー28名がそれぞれ「4分33秒」から発想を得たアートワークを披露している。その中の一部を紹介すると、サイモン・グラント、彼は初期MUTE作品、ザ・ノーマルやファド・ガジェット、それにデペッシュ・モード等のアートワークを担当。スティーヴ・クレイドン、Add N To (X)のメンバーでもある彼はゴールドフラップのデザインを担当し、スリム・スミス、彼は1980年代から90年代を通してMUTEと仕事を共にした。マルコム・ギャレットはヴィンス・クラークとマーティン・ウェア(ザ・クラーク・アンド・ウェア・エクスペリメント)のハウス・オブ・イラストリアスのボックス・セットのデザインを担当し、トム・ヒングストン、彼はこれまでイレイジャーと仕事を共にし、2000年台初頭よりニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッドシーズやグラインドマンのアートワークを担当している。アントン・コービン、彼は特にMUTEとの距離も近く、1980年代初頭からデペッシュ・モード、ニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズ、それにファド・ガジェット等と数多くの仕事を行っている。

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ヴァイナルのボックス・セットにはキャンドルセットが付属し、そのデザインは著名なシックス・センツ・パルファンのジョセフ・クオルターナが「4分33秒」から発想を得て作成したものである。彼は古い木造の劇場の中で光る一瞬の閃光をイメージした。それはコンサートの余韻を比喩的に表したものであり、静寂の香りとは?という問いに答えたものである。

この作品から発生する純利益は英国耳鳴協会とミュージック・マインド・マターへ寄付される。この団体が選ばれた理由として、インスパイラル・カーペッツの創設メンバーでもあるクレイグ・ギルが、自身の耳鳴りの影響による心身の不安から不慮の死を遂げたことが挙げられている。このボックスセットは2019年5月にリリース予定、詳細はここ数ヶ月後にアップデートされていく。

◼︎公開済み映像
ライバッハ 「4分33秒」映像リンク

ザグレブにあるHDLU’sバット・ギャラリー・スペースで行われたインスタレーション「Chess Game For For」開催中に撮影・録音され、クロアチアのパフォーマンス・アーティストのヴラスタ・デリマーとスロヴェニア製の特製空宙ターンテーブルをフィーチャーした作品だ。

◼︎「STUMM433」参加アーティスト一覧
A Certain Ratio, A.C. Marias, ADULT., The Afghan Whigs, Alexander Balanescu, Barry Adamson, Ben Frost, Bruce Gilbert, Cabaret Voltaire, Carter Tutti Void, Chris Carter, Chris Liebing, Cold Specks, Daniel Blumberg, Depeche Mode, Duet Emmo, Echoboy, Einstürzende Neubauten, Erasure, Fad Gadget (tribute), Goldfrapp, He Said, Irmin Schmidt, Josh T. Pearson, K Á R Y Y N, Komputer, Laibach, Land Observations, Lee Ranaldo, Liars, Looper, Lost Under Heaven, Maps, Mark Stewart, Michael Gira, Mick Harvey, Miranda Sex Garden, Moby, Modey Lemon, Mountaineers, New Order, Nitzer Ebb, NON, Nonpareils, The Normal, onDeadWaves, Phew, Pink Grease, Pole, Polly Scattergood, Renegade Soundwave, Richard Hawley, ShadowParty, Silicon Teens, Simon Fisher Turner, The Warlocks, Wire, Yann Tiersen

◼︎MUTE 4.0 (1978 > TOMORROW) シリーズ

http://trafficjpn.com/news/mute40/

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ニュー・オーダー、ライヴ盤を7/12に発売!マンチェスター 伝説の会場でのライヴ全18曲収録!

—July.2.2019 00:00:55

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New Order 2019

それはまさしく強烈で心揺さぶられるシーンの数々であった。ニュー・オーダーがその長い歴史から過去の作品を振り返り、中には30年以上もライヴで披露することのなかった楽曲やこのバンドの運命的前身と呼ばれる
ジョイ・ディヴィジョンで圧倒的に支持された楽曲などを披露した。
Guardian *****

初期から最新作までのニュー・オーダーが眩いくらい劇的なまでに混ざり合い、完璧なバランスで主張し合った作品。
The i News

実に素晴らしい・・・強烈でアート性に溢れた仕上がり。シンセ・ストリングスと会場の雰囲気が見事に一体化し、
バンドの演奏に見事なキレと新鮮さを与えている。
Louder Than War

映像と見事にマッチした、神業とも言える音楽作品。
Manchester Evening News

ニュー・オーダーは、地元マンチェスターの伝説の会場で2017年7月に5夜に渡って行われたライヴを収録した『∑(No,12k,Lg,17Mif)』を7月12日に発売することを発表し、収録曲「Sub-culture」の音源を公開した。30年以上演奏することがなかったジョイ・ディヴィジョンの「Disorder」など、数々の名曲に新たなるアレンジを加えたスペシャルなライヴは、ガーディアン紙で5つ星を獲得するなど大絶賛を浴びた。

2017年7月、ニュー・オーダーはマンチェスターのオールド・グラナダ・スタジオのステージに再び降り立った。そこはジョイ・ディヴィジョンが、1978年にトニー・ウィルソン(ファクトリー・レコード創始者)のTV番組「So It Goes」に初出演を果たした場所であった。その記念すべきライヴ『∑(No,12k,Lg,17Mif) New Order + Liam Gillick: So it goes ..』に向けて、ニュー・オーダーは彼らの全キャリアにおける膨大な作品素材:お馴染みのものから超レアなもの、初期のものから最新作までを一旦解体し楽曲の構想を練り直し再構築して行った。

この作品にはジョイ・ディヴィジョンのアルバム『アンノウン・プレジャーズ』に収録され、ライヴでは30年以上も演奏されることがなかった「Disorder」や全英TOP5に入るなど素晴らしい評価を得た2015年の最新アルバム『ミュージック・コンプリート』収録の「Plastic」まで、まさに夢に包まれたような5日間、その完璧なドキュメントが収録されている。

このアルバムがライヴ録音されたのは2017年の7月13日、アンコールを含む全編とこの日演奏はされなかったが別日に演奏された3曲が加わり、今回のセットで演奏された全18曲がフルパックとなっている。

今回のスペシャルなライヴは、マンチェスターを象徴するオールド・グラナダ・スタジオで2017年7月に5夜にわたって行われた。また近年テート・ブリテンやNYのMoMAなどで個展を開催し活躍中のヴィジュアル・アーティスト、リアム・ギリックが映像演出でコラボレート、それにバンドの作品にもしばしば名前を見せるマンチェスター出身の作曲・編曲家、ジョー・ダデルが楽曲アレンジに参加し、ライヴにはバンドメンバーのほか、王立ノーザン音楽大学の学生による12台ものシンセサイザー・アンサンブルが加わった。

この夏、ニュー・オーダーはヨーロッパ各地のフェスティバルに出演予定。併せて10月開催のツアーが発表され、現在そのラインナップは、プラハ、ミュンヘン、ベルリン、パリ、ブリュッセルそしてアムステルダムとなっている。

◼︎商品概要
New Order_mif_LOW
アーティスト:ニュー・オーダー / New Order
タイトル:∑(No,12k,Lg,17Mif) / ∑(No,12k,Lg,17Mif) New Order + Liam Gillick: So it goes..
発売日:2019年7月12日(金)
品番:TRCP-243~244/ JAN: 4571260589032
定価:2,600円(税抜)*CD:2枚組
解説/歌詞対訳付

― Tracklist ―
CD-1
1 – Times Change (Original version on 1993’s Republic)
2- Who’s Joe (Original version on 2005’s Waiting For The Sirens’ Call)
3 – Dream Attack (Original version on 1989’s Technique)
4 – Disorder (Original version on 1979’s Unknown Pleasures)
5 – Ultraviolence (Original version on 1983’s Power, Corruption & Lies)
6 – In A Lonely Place (Original version on B-Side to 1981’s Single Ceremony)
7 – All Day Long (Original version on 1986’s Brotherhood)
8 – Shellshock (Original version featured on the 1986 soundtrack to Pretty In Pink)
9 – Guilt Is A Useless Emotion (Original version on 2005’s Waiting For The Sirens’ Call)
10 – Subculture (Original version on 1985’s Low Life)
11 – Bizarre Love Triangle (Original version on 1986’s Brotherhood)
12 – Vanishing Point (Original version on 1989’s Technique)
13 – Plastic (Original version on 2015’s Music Complete)

CD-2
1 – Your Silent Face (Original version on 1983’s Power, Corruption & Lies)
2 – Decades (Original version on 1980’s Closer)
3 – Elegia (Original version on 1985’s Low Life)
4 – Heart + Soul (Original version on 1980’s Closer) 
5 – Behind Closed Doors (Original version on B-Side To 2001’s Single Crystal) 

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キャバレー・ヴォルテール、入手困難な初期名作2タイトルを8/30に発売! ティーザー映像公開! 現在オリジナル・アルバムを制作中!

—June.30.2019 15:05:12

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ノイズ/インダストリアルの可能性を拡張し続け、今なおシーンに多大な影響を及ぼし続けているキャヴァレー・ヴォルテール、彼らの現在では入手困難となっていた初期名作2タイトルがMUTEより8月30日に発売されることとなった。

まずはバベット・モンディーニ監督による同名映画のサウンドトラックとしてレコーディングされた1979年作品『チャンス・ヴァーサス・コーザリティ』 (Chance Versus Causality)が、新たにマスタリングが施され初の商品化となった。

もうひとつの作品『1974-76』は、結成初期にバンド自身で録音した音源の中からセレクトされた楽曲集で、1980年にインダストリアル・レコードからカセットで発売、その後1992年にMuteからCDで発売され現在は入手困難となっていたが、こちらも新たにマスタリングされ発売されることとなった。

現在キャバレー・ヴォルテールは、実に1994年に発売した『The Conversation』以来となるオジリナル・アルバムを制作中である。


■商品概要 
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アーティスト:キャバレー・ヴォルテール (Cabaret Voltaire)
タイトル:チャンス・ヴァーサス・コーザリティ (Chance Versus Causality)
発売日:2019年8月30日(金)
品番:TRCP-245/ JAN: 4571260589230
定価:2,300円(税抜)/ 解説付
リマスター作品

Tracklist
1. Part 1
2. Part 2
3. Part 3
4. Part 4
5. Part 5
6. Part 6
7. Part 7

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初商品化。リマスター作品。1979年、バベット・モンディーニ監督による同名映画のサウンドトラックとして制作された作品。
この作品は即興演奏で構成されており、「リズムを減らし、より多重録音を」という当時の一文が残されている。勢いがあり即興的ながら茶目っ気たっぷりで温もりが感じられるこの作品は、この時期におけるキャバレー・ヴォルテールの刺激溢れる瞬間を切り取ったものであり、ヴォーカル・サンプリング等の技法やサウンド全体を通して『Nag, Nag, Nag』と『Voice of America』 のリリースの間を強く結びつけるアルバムとなっている。ジャケットに関しては過去のアーカイブから蔵出しされた素材を使用し、その当時の画像、ライヴ演奏時の写真などを含めそれらをモンタージュ的に配置し、リチャード・H・カークとフィル・フォルステンホルムによってデジタル加工が施されている。

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アーティスト:キャバレー・ヴォルテール (Cabaret Voltaire)
タイトル: 1974-76 (1974-76)
発売日:2019年8月30日(金)
品番:TRCP-246/ JAN: 4571260589223
定価:2,300円(税抜)/ 解説付
リマスター作品

Tracklist
1. The Dada Man
2. Ooraseal
3. A Sunday Night In Biot
4. In Quest Of The Unusual
5. Do The Snake
6. Fade Crisis
7. Doubled Delivery
8. Venusian Animals
9. The Outer Limits
10. She Loved You

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リマスター作品。1980年にインダストリアル・レコードからカセットで発売され、その後1992年にMute傘下のThe Grey AreaよりCDで再発され現在は廃盤となっていた。本作は、バンド結成初期の音源の中から自身でセレクトされた楽曲集である。それらは全てクリス・ワトソンの自宅屋根裏にあるオープンリールのテープレコーダーで録音されたのだが、その中の数曲が1976年、バンド自身によってカセットテープで限定数リリースされ今となっては伝説のお宝バージョンとなっている。

◼︎キャバレー・ヴォルテール
バンド名の由来:1910年代に既成の秩序や常識に対するカウンターとして起こった反芸術運動(ダダイズム)の活動拠点であったスイスのキャバレーの名前にちなんでいる。既存の音楽の解体、再構築という彼らのサウンドと共鳴している。

73年結成。シェフィールド出身。バンド名は1910年代に既成の秩序や常識に対するカウンターとして起こった反芸術運動(ダダイズム)の活動拠点であったスイスのキャバレーの名前に由来する。既存の音楽の解体、再構築という彼らのサウンドと共鳴している。オリジナル・メンバーはリチャード・H・カーク(guitars, keyboards, tapes)、スティーブン・マリンダー(vocals, bass, keyboards)、クリス・ワトソン(81年に脱退/ keyboards, tapes)。79年にデビュー・アルバムをリリースし、15枚のスタジオ・アルバムをリリースしている。82年初来日公演実施。95年以降は活動休止中だが、最も再結成が望まれるバンドのひとつ。現在実に1994年以来のオジリナル・アルバムを制作中である。
 
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