Arca <衝撃のデビュー作『ゼン』まとめ>
—March.14.2015 17:29:44

”いま確実に断言できることがあるとすれば、「Arcaは、『&&&&&』が鳴っていた場所にはもういない」ということだけだ。あなたは今、未来の音楽を聴いている。”—竹内正太郎(ele-king) ライナーノーツより
デビュー・アルバム『ゼン』は2014年を代表するデビュー・アルバムとなり、またビョーク、カニエ・ウェスト、FKAツイッグスのプロデュースを行うなど、まさに時代の寵児となったアルカ。ヴィジュアル・コラボレーターのジェシー・カンダと作り上げる奇妙で美しい音楽と映像の融合なども大きなインパクトを与えている。デビュー・アルバム『ゼン』のまとめをどうぞ。
《ヴィジュアル編》

心を鷲づかみにするヴィジュアル・コラボレーター、ジェシー・カンダとの美しく奇妙であり音楽と映像の融合作品。
《特集記事一覧》

衝撃の作品解説、彼の生い立ちから遡る記事など盛り沢山。
[ Arca ] 時代の寵児アルカ、デビュー作『ゼン』に世界初CD化音源2曲を追加し、 高音質CD仕様にした日本限定盤を3/11にリリース!試聴もスタート!
—March.5.2015 22:00:42

「Sad Bitch」
昨年発売されたアルバム『ゼン』は2014年を代表するデビュー・アルバムとなり、またビョーク、カニエ・ウェスト、FKAツイッグスのプロデュースを行うなど、まさに時代の寵児となったアルカ。
そのデビュー・アルバムに、世界初CD化音源2曲を追加収録し、高音質CD(HQCD)仕様とした日本限定盤『ゼン (????? エディション)』を3/11にリリースする。『ゼン』収録曲「Sad Bitch」の試聴が本日よりスタートした。
本作の主な内容
1) 世界初CD化音源2曲を追加収録。
追加収録曲は「????? A」、「????? B」の2曲。昨年全世界で500枚のみプレスされた『Xen』の限定LPのボーナス盤(10”)に収録されていた作品。
2) HQCD(高音質CD)仕様。
3) スペシャル・プライス。
トピックス
・ビョークの新作『Vulnicura』に共同プロデューサー、共作者として全8曲に参加。
ro69の記事「アルカ、ビョークの『Vulnicura』に関わることで勇気をもらったと語る」
記事はこちら。
・ビョークの3月7日NYカーネギー・ホールからスタートするツアー・メンバーに参加。
・2015年1月に新作(11曲)のフリー・ダウンロード音源をリリース。
新曲11曲、タイトルは『Sheep (Hood By Air FW15)』。本作は、彼がデビュー前から交友のあるNYのアパレル・ブランドHOOD BY AIRのファッション・ショーの為に書き下ろした作品。本作はピッチフォークのベスト・ニュー・トラックを獲得した。
・ライヴ & DJ スケジュール 2015
4/8 Bowery Ballroom, New York NY, USA
4/15 Forever Cemetery, Los Angeles CA, USA
4/24 Berghain, Berlin, Germany (DJ set)
5/1 Donau Festival, Austria
6/18-20 Sonar, Barcelona, Spain
7/4 Manchester International Festival, Manchester, UK
・『ゼン』に関する特集記事。
記事まとめはこちら。
商品概要

・タイトル:ゼン ?????エディション:日本限定盤 (Xen ????? edition)
・発売日:3月11日
・品番: TRCP-178X / 定価: スペシャル・プライス2,100円(税抜)
・ボーナス・トラック収録 ・解説:竹内正太郎(ele-king)
・HQCD(高音質CD)仕様
[Tracklist]
1. Now You Know
2. Held Apart
3. Xen
4. Sad Bitch
5. Sisters
6. Slit Thru
7. Failed
8. Family Violence
9. Thievery
10. Lonely Thugg
11. Fish
12. Wound
13. Bullet Chained
14. Tongue
15. Promise
16. Boyfriend (ボーナス・トラック:昨年発売の日本盤収録曲) (3:42)
17. ????? A (ボーナス・トラック:世界初CD化音源) (9:08)
18. ????? B (ボーナス・トラック:世界初CD化音源) (2:22)
All songs written, performed and produced by Alejandro Ghersi
Art by Jesse Kanda
バイオグラフィー
アルカ(ARCA)ことアレハンドロ・ゲルシ(Alejandro Ghersi)はベネズエラ出身の24歳。現在はロンドン在住。2012年にNYのレーベルUNOよりリリースされた『Baron Libre』,『Stretch 1』と『Stretch 2』のEP三部作、2013年に自主リリースされたミックステープ『&&&&&』(https://soundcloud.com/arca1000000/uenqifjr3yua)は、世界中で話題となる。2013年、カニエ・ウェストの『イールズ』に5曲参加(プロデュース:4曲/ プログラミング:1曲)。またアルカのヴィジュアル面は全てヴィジュアル・コラボレーターのジェシー・カンダによるもので、2013年、MoMA現代美術館でのアルカの『&&&&&』を映像化した作品上映は大きな話題を呼んだ。FKAツイッグスのプロデューサーとしても名高く、『EP2』(2013年)、デビュー・アルバム『LP1』(2014年)をプロデュース、またそのヴィジュアルをジェシー・カンダが担当した。2014年、契約争奪戦の上MUTEと契約し、10月デビュー・アルバム『ゼン』 (“Xen”)をリリース。2015年1月、新作(全11曲) 『Sheep (Hood By Air FW15)』をフリー・ダウンロードにてリリース。同年1月、共同プロデューサー/共作者として参加したビョークのニュー・アルバム『Vulnicura』リリース。同年3月11日、日本限定盤『ゼン (????? エディション)』リリース。
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[ Courtney Barnett ] 新曲MV到着。2曲連続ピッチフォークにてベスト・ニュー・トラック獲得! 歌詞対訳掲載。
—March.4.2015 17:09:25

2ndシングル「Depreston」Music Video
「Depreston」歌詞対訳
あなたは言った 「もっと先まで見るべき」と それも悪くないと思う こんな喫茶店にいる必要はない コーヒー濾し器(パーコレーター)を手に入れたから ラテが最高に美味しい 週に23ドル貯金してる プレストンにある一軒家へドライブ バッグに手を突っ込んだ男が逮捕されるのを見かける 第一印象としてどうなの! この場所はなんだか気が滅入る 袋小路(カル・デ・サク)のカリフォルニア・バンガロー 素敵な庭があって 車が2台入るガレージがある 「車が1台だけなら かなり大きな物置にも」
で すごく安くしてくれるって言ったわよね? 「まあ 亡くなった方の不動産なので… 金属板のプレスされた天井が素敵でしょ?」 そのあと見たのは シャワーの手すり コーヒー 紅茶 小麦粉の缶がずらり ベトナムでバンに乗った若い青年の写真 床板のことなんてもう考えられない 正面の居間が南向きか北向きかも 彼女は何のために買ったんだろう…
*「50万ドルあれば 取り壊して 新築できますよ」*くりかえし
ピッチフォークにてベスト・ニュー・トラック獲得。
1stシングル「Pedestrian at Best」に続き2曲連続の獲得。本シングルのピッチフォークのレビュー訳抜粋は次の通り。
「「Depreston」は、彼女がメルボルン郊外の家を探す際の何てことはない話で、周りはカフェや目立った犯罪などもなく、何にも起こらない重たい感じを、この広がりのあるミドルテンポのサウンドから感じることができる。この曲の奥底に、すべてのアーティストが抱えているジレンマ・・・それは郊外で住むのに安い家を見つけるということだったり、独立してやってく事、大人としての責任、果ては自分でコーヒーを入れることなども含め、そういうところを感じる・・・しかしながら、そこを記憶や死、成長ということを感じさせる痛烈なバラートに上手く仕上げている。
バーネットが(大学で)写真を学んだというバックグラウンドが物語っているのは;彼女の歌は、束の間の何気ない日常を細部にわたって捉えており、それは圧倒的なまでに真実に満ちている。この事が「Depreston」の実際のトーンを決めていて、それはまるで一枚の写真である。バーネットが不動産業者と共に回りながらこの安くて古い家を探し、そしてこの家の前の持ち主が死んでいたことを知る:”そして、私はシャワーにある手すりを見る、”とバーネットが物足りないように少し無関心な感じで、”コーヒーや紅茶、それに小麦などの缶のコレクション/そして、ベトナムでバンの中にいる若い男の写真が一枚”と歌う。彼女の心は掻き立てられ、すぐに訪れる大人としての役割になんとか渡りを付けながら、その後に’間違いなく’ ‘残念ながら’ ‘注意しながら’やってくるものを私たちに思い出させるのだ。祖父母の細々した身の回りのものを、アパートなどを手放すときに整理したことがある人であれば誰でもこの感じをわかるであろうー眼を見張るような年代物の遺品、なんとなく意味ありげな工芸品、それに毎日同じような日々の生活でうつろいやすいもの、それらを探すために古書を開くような感覚を」


